電脳獣紙放浪記6【7/10テイマーバトルinシャカシャカトレカ】
karinです。
背景はない……!
景品も変わり、どうしてもwinnerドルルキャノンが欲しいので久しぶりにテイマーバトルにお邪魔しました。
大会前なので、お相手のデッキ内容がバッチリ分かってしまうのを防ぐために、程よくぼんやりしたレポートをさせていただくことにします。
平日ど真ん中にもかかわらず参加者は11人。
大賑わいですね。
もうすぐ大型大会なのに全く自信がなくて焦っています。
そんなときは練習あるのみ。
実戦で手っ取り早く知識の涵養と技術の習得に努めましょう。
そう意気込んでいつもの相棒をリュックに詰めて出勤しました———
ちょっとパーツを入れ替えたので、脳内1人回しで勝ち筋をイメージする。
すると不思議なことにあっという間に定時だ。
これがデジカで生計を立てるということ。
会社を出ると生憎の雨。
しかし私の相棒はナメクジである。
今日は…勝てる…!!
いつもの店に行くだけなのに2度も道を間違え、多めにカロリーを消費してしまったが無事に会場に到着。
見慣れた顔ぶれがちらほら。やはりここは猛者が多い。
1回戦目 不戦勝
まず一勝。
2戦目 紫ハイ
初手はPウッコ、ゲレモン、もんざえ、ケルビ、ウェヌス
Lv.6が2枚もいるのは嫌すぎる…
しかし引き直してウッコがいなくなるのはもっと嫌だ…
後攻だしさっきフリーしてるの見てた感じコストいっぱいくれるデッキだろうなトップでヌメモン名称引けばゲレモンでドローいっぱいできるしそれでいいよね今日は引ける日だよね!! とキープ…!
しかしこれがまずかった……
トップでヌメモン名称を引けないだけでなく手札に集まってくるのはルインやらブラックセラフィやら……
手札の値段を上げても勝てないのに…
もたもたしているうちに相手の盤面にはカイザーが2人…
そういうときに限って引いてくるLv.3はウッコウッコウッコウッコウッコウッコウッコウッコウッコ
仕方なく育成をウッコに育ててしまったが最後…
対面は人の心がないので前進すればターンが返るようなメモリーで返してくる。
せっかくもんざえでaceを構えても紫に染められてしまい無力…
ようやく訪れたチャンス。相手のアタックをケルビaceで止めようと試みる。
手札に黄色いないんだよな…進化ドローで引くしかないか…ヌメモン1枚見えてるからあと1枚か……
……ん???
私はあることに気が付いた。
ケルビace入ってるのに混色ヌメモン2匹しか入ってないじゃん……
ケルビの採用理由はブラックセラフィを1枚しか持っていないことが最大であるが、連携でマザーを超えたいな、というまともな理由も一応あることにはあった。
もちろん残り1匹のヌメモンなど引けるわけもなくケルビで打点を増やすことはできず…
隣に紫のもんざXがいたので一応DP-4000を浴びせることに成功した。
しかし、ハイブリッド相手に1体除去したところで事態はなにも好転しない。
前に生き物を置いても焼き払われ、育成も前に進めず、壊滅状態…
諦めかけたその時…ぼんちゃんさんからの熱いエール。
その声だけははっきり聞こえた…
「まあヌメウッコ最強だもんな!!」
引きこもりの育成…進化できないもんざX…残り少ないデッキ…
「ヌメウッコで負けないよな!」
私はとんでもないスピードで首を振りプルプルしていた。
もう勝ち目はなかったが最後の悪あがき…
「ひぃ〜!! 4コストでもんざえ登場します!」
「なんでだよ7コストだよ!」
進化コスト読んじゃった。
もんざえの進化コストって4だったんだ…知らなかった…
そしてターンは渡りそのまま敗北……
分かった。対面のそのデッキこそが最強なんだ…
「ってことは私もこれ使えばいいですよね…?」
「うわ! 出たよ!」
「それはなんか違うって!」
つよデッキにすぐ乗り換えることを躊躇しない私の門出をみんなに祝ってもらったところで、次のマッチングが発表された。
3戦目 オメガ
お相手は初めましての女性プレイヤー。
すごく好きな声の持ち主。
試合終わったら絶対アカウント聞こう…
またまた後攻。マリガン後も手札があまりよろしくない…
お相手は育成Lv3育たずにダブルタイマーを登場。
Lv3引けてなくてもマリガンしないんだ〜。と驚かされる。
一方私はウッコに進化するがその後が続かない。
せっかくメモリーをいっぱいいただいているのにチクリと玉ちゃんを登場させることしかできず、ターンを渡す。
お相手は究極騎士をプレイ。
手札から黒ガブモンを登場させてウォグレとメタガルを手札に加えた……
もう揃っちゃったやつじゃん…
数ターン経過し、お相手は大胆にもコストをたくさん支払ってウォグレを登場。
とりあえず一回はオメガをもらわないとゲームが進まないので、手札のブラックセラフィと数秒見つめ合ってからアタック宣言。
ブラスト進化でオメガace着地…
盤面が焼き払われるがここまでは想定内。
オメガの効果をあんまり覚えていなかったが、適当に展開していたら運良くもんざえもんが生き残ってくれたのでブラックセラフィに進化する。
オーバーフローをいただきメモリーはこちらの1。
お互い育成はLv.3が育っていた。
お相手のセキュリティは残り1枚なのでこのターンはルインでアグモンを育成に閉じ込めて、次のターンでゲームセットだ…!!
…と思ったらメタガル登場……
ルインがレストできない……?!?!
そんなの聞いてないよ〜!!!
とそのまま打点が足りずターンを返すことに…
アグモンがトラッシュからオメガaceを回収するのを見届けて綺麗に敗北である。
でも無事にXのアカウントを交換することに成功したのでもうなんでもいい。
3戦目 ロードナイト
対面はまたまた初めましての方。
楽しい。
これはなんか知らないデッキが出てきてしまったのでちょっと困った。
が、考えてもどうせ何も分からないので流れに身をまかせる。
ここにきて手札は絶好調……!!
お相手がなにやら準備を整えているであろう間に調子に乗って盤面を作る。
警戒するのはロードナイトのブラストからダクナで退化ってやつかな〜とようやくギミックを理解しようかというところで、もんざえはメインフェイズ開始時にアタックするよう命じられた。
案の定ロードナイトにブラスト進化され、登場したナイトモンにブロックされ、ヌメXをはさめていなかったので後世に何も残すことなくもんざえは消滅していった……
しかし、まだ盤面には様々なヌメモンたちがいる。
まずはもんざえに進化し、ロドナaceに効果を当てる。
そして順調にもんざXに進化し、ヌメモンを……
うわっ!!!! ちょっとキミ!!!! ヌメXじゃん……
玉ちゃんのヌメモンと見間違えてしまった…
パトランプ乗ってないじゃん…
他のヌメモンもレベル3も不在につき効果登場できず…
が、ここで降りてきた啓示。新勢力の出番だ…
エテモンを7コストで登場し、エテモン効果の強制アタックとDPマイナス3000はナイトモンへ。
もんざXのDPマイナス4000はロドナaceへ。
天才だ〜〜〜!!
残りDPはロドナaceが5000、ナイトが4000!!
ナイトモンのアタックに反応してヴァルキリaceにブラスト進化でお相手の盤面は焼け野原…!!
天才だ〜〜〜〜〜!!!
シャインを使ってた頃にはできなかったこのDPマイナスの振り分けが上手に決まって気分が高まる。
旦那に内緒でフルレートにして怒られたのにも関わらず、使いこなせずにマサルとお別れしたのも今となってはいい思い出だ。
あいつがいたから今の私があるのだ。
テイマーバトルから日にちが経ってしまったのでもう詳細は思い出せないが、ヴァイクace登場されたりとか、ケアを怠って雑なアタックをした結果ブラスト進化されてブロッカーが出てきてしまったりだとか、紆余曲折を経て最後は玉ちゃん速攻でトドメ。
仕事帰りは3戦が限界。
そんなに体力ない。眠い。
今回の反省をふまえ、ケルビaceは船を降ろされ、ブラックセラフィ2枚目を購入、今日はヴァルキリ2枚目に手を出しました。
見よう見まねで組んだおみっとさんのデッキの模倣品については、私ではとても扱えず毎晩枕を濡らしています。
結局ヌメウッコに縛られたまま調整用ace希少の収集に追われているのが現状です。
エボカに通常SRが入ったデッキで挑んだら大負けだったのできっとそういうことなのでしょう。
この度は本当にヌメウッコに申し訳ないことをしてしまったと猛省しております。
幕張で後悔しないよう、レアリティはいつもどおり最高を維持しなくてはなりません。
私が知っている唯一の愛の伝え方が金銭です。
では……
次のテイマーバトルで。
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