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Dingo イスルライブ


予告を観たときには、
推しじゃなかったら絶対嫌いな集団…て思った、Dingo イスルライブ。
本編、泣けるって…ずるい。

普段お酒を飲まないウジ氏が、お酒の力を借りて?
circleの歌詞について、
これは、メンバーに、ウォヌに、自分に、カラットに、言いたかったこと、みたいなことを語って、それに他のメンバーももらい泣きする、っていうのが山場だったと思うのですが、

この飲み会が、カメラも入ってるし、全く素だったとは思わないけれど、それでも、きっと普段もこんな感じなのかな、と思わせてくれる雰囲気だったことが何より好きでした。
 たしかこれは、サノクの日(このあとチュープリを撮った伝説の日)、みんな疲れマックス、お疲れさま~(そしてこのあとのワルツもがんばろ~)みたいなテンション。
 会社員なら、ひとつのプロジェクト無事終わりました~みたいな日。
 一緒に山場を越えたね、という一体感ありつつ、そのテンションは人それぞれなのが普通。
 ウジの言葉に、
 わんわん泣ける人もいれば、ぐっと堪えてじんわり涙が出てしまう人、泣くことはないけれど、泣いている人のことをそっと気遣える人。そんなそれぞれのみんなとの気持ちの共有の仕方、がとても美しかったです。それは、後ろにいるスタッフさんにも垣間見えて、メンバーのことをちらちらと気にしたり、合唱のところは当たり前に歌えたり、ノリの感じが嘘くさくなくて、ああほんとにチームなんだなあ、と思いました。

 スングァンは、泣いたり笑ったり、食べたり歌ったり、お店の人にも気を遣ったり、目の前のバーノンのこともちゃんとチェックしたり(笑)、やっぱりこの子はいつも忙しいし、
 いつも周りをちゃんと見ているジュンは、ちゃんと盛り上がりつつ、隣のジョンハンの肘を気にかけてあげてるところがさすがだし、
 ジョシュアとバーノンは、やっぱり安定にアメリカンでマイペースなようでいて、ちゃんと和を乱すことなく気を遣ってたり、バーノンはなんだかんだ目の前のスングァンの挙動に気づいてるし、
 普段はたぶん誰より泣き虫なのに、ウジをずっとお世話してたドギョムが偉かったし、
 盛り上げることも率先して頑張りつつ、みんなが盛り上がってる隙間でちゃんとウジにお水を注いであげたり、末っ子なのに大人なディノがいたり、
 ウォヌに言いたかった、と言われても、泣くのをぐっと堪えて、時間差で涙ぐんでるのがイメージ通りすぎるウォヌもいて、
 ホシはやっぱりずっと泣いてたし、そのホシをギュっと抱きしめてあげる(ゴセでは、価値観が違いすぎると言っていた)ミンギュも、陽気に盛り上げた陰でそっと涙拭ってたし、
 自身は決して泣かないけれど、ウジとドギョムのことをずっと見守って気にしてたミンハオがいて、
 普段は絶対泣かないらしいのに涙ぐんじゃうジョンハン、に気づいて、みんなと歌いながらそっと肩に手を置けるリーダーがいた。
 酔い方も、寄り添い方も、みんな違ってみんなかっこよかったし、
 きっと今までこうやって、いろんな山を越えてそのたびにお互いを気遣いあえる力を身につけてきたんだろうな、と思ったのでした。
 ウジがみんなのため、ウォヌのため、自分のため、カラットのために書いたんだ、といった circle、

僕はどこへ歩いているのか
何を探してこうも彷徨っているのか
思い切り泣きたいとき 空の近くへ行ってみたりする
誰にも僕の涙を見られないように
声も出ないたくさんの日を生きているけど
お互いに話しかけて交わした心の声でその日のために勇気を出して
みんな一緒に歌おう
力強い歌声で悲しみが覆われるように
大丈夫だよ 時計の針のように
また回り回って元の場所に戻るはずだから
La La La La La La La La La

寂しい風が吹いてるみたいだ
鼻先が冷たい 夏の日でも
1年過ぎていく季節は
なんでもないかのように
声も出ないたくさんの日を生きているけど
お互いに話しかけて交わした歌でその日のために勇気を出して
みんな一緒に歌おう
力強い歌声で悲しみが覆われるように
大丈夫だよ 時計の針のように
また回り回って元の場所に戻るはずだから
覚えていて いつも僕たちは一緒だってこと
変わらない君の手を離さないでいるよ
La La La La La La La La La
La La La La La La La La La

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