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当然を当然とやらなくては芝居ではない。

はい!お疲れ様です!
みなさん!!!!

ブログではお久しぶりです!
裏垢声優芸人のカリン。です!

裏垢声優芸人って久々に使いました笑

さて、今回のお話は「教えてカリン先生」で登場した話題の当然という事のお話をしていきます!

さて、芝居においての当然とはなんだと思いますか?

多くの方が頭に浮かべるのは

この4つのどれがでしょうか?

確かにそれも凄く大切ですし、
間違ってはいませんが今回取り上げるのはコチラ。

この3つですね。

似てるように感じると思いますが、微妙に違います。

本質的には同じなので纏めると役にとってこれは計算していない当たり前ということです。

当たり前?どういう事??
そう思う方もいるかと思います。

説明すると
必殺技を撃つ時、視聴者からしたらカッコイイと感じますが役からしたら右足を出して左足を出すと歩けると言うくらい当たり前の事。

見せ場の時も目立とうとカッコつけた事をするのは少し違和感が生じます。

あくまでも結果的にかっこいいのであり、
芝居においての世界の中では当然です。

理由としては
いつも思っている事をやってのけるからかっこよく感じるのであり、その人物はかっこいい事を考えている訳ではありません。

名言においても同じです。
心から思っている事を言い、視聴者に響かせるワードを言うから結果的に名言になるのであり、最初から名言にする気満々だと視聴者的には寒いです。

カッコつけるのではなくあくまでも結果的にカッコよくする方法を考えていきましょう!

特に必殺技において言える事ですが
例えば魔法攻撃(私は今日BURN THE WITCHという映画を見たので特に想うので魔法にします)でエネルギーを放出する技があるとします。

視聴者的にはかっこいいと思う魅力の一つですが、本人からしたら呼吸をするくらい当然の事。

例を出すなら自転車に乗れる人が殆どだと思います。

しかし、自転車乗れる事をカッコつける方はいないのでは無いでしょうか?

理由としては「当然」だからですね。

世界の当然。
日本の当然。
職場や学校の当然。
家族の当然。
世の中には様々な当然があります。
そしてこの色んな当たり前を考えていくことで当たり前を受け入れる準備が出来ていきます。

まずは世界を広げる為にも偏見せず、何故なのかを考える事を大切にしてください!

ぜひ、引用RT等で感想を教えてくださいね!!

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