[断髪小説]〇○さん?
割引あり
Xをはじめて1年…
自分と同じようなフェチさんて本当にいるんだなと嬉しかった。
ただ…
投稿された画像を見たり、DMやコメントでやりとりがあっても、現実的ではなかった!
美容院に行ったときに
たまに刈り上げてる女性を見れたら
ラッキーと思えるくらい!
床屋に刈り上げと顔剃りにも行くが
女性が床屋で刈り上げなんて
そう簡単には出会すことはない…
今日は久しぶりに平日に休みがもらえた。
特にやることもないので整骨院に行って、
伸びた刈り上げのメンテと顔剃りでも行くか!
電車に乗り、Xを見ていると…
今から床屋で
刈り上げてきます💈
そこには刈り上げボブが伸びた女性の写真が投稿されていた!
俺はすかさずいいねをして、
俺も今から刈り上げてきますと
コメントをした!
〇〇さんとは、何度かDMで楽しくフェチの話をさせてもらったことがあった!
駅に着き、カット(顔剃り)2000円の看板が目印の床屋に向かう!
あと、信号渡れば床屋だ!
ふと、目の前を見ると…さっきの女性が!
俺はすかさず…
俺「あの…すみません!もしかして○○さんですか?僕、Mって言います!」
〇〇さん「あーMさん!はじめまして。
大阪だったの?同じやったんやね」
俺「もしかして、そこでいつも刈り上げてるんですか?」
○○さん「そやで!Mさんも?」
俺「そうです」
○○さん「えーすごい!ほな一緒に行こか」
俺「いいんですか?そんなの夢です」
○○さん「うん!いこう」
信号が青に変わり、2人で床屋に💈
こんな事が本当にあるのか信じられない!
気持ちの整理がつかないまま床屋の中へ…
床屋「いらっしゃいませ」
平日ということもあり、
客は誰もいない
床屋「どちらからされますか?」
俺「○○さんからどうぞ」
○○「じゃあ、私から行くわ」
○○さんもなんだか緊張してそう…
真後ろからから刈り上げが見えるように
少しずつ場所を横に移動する…
床屋「今日はどんな感じで?」
○○さん「刈り上げボブで後ろはバリカンで前髪は今日は眉毛の上でお願いします」
床屋「わかりました!刈り上げは何mmにされます?」
○○「えっと…どうしようか…後ろの彼に聞いてください」
床屋「彼女さんの刈り上げどれくらいにします?」
俺「えっ?」
思わず○○さんを見る!
真っ赤な顔して恥ずかしそう!○○さんはこんなシチュエーションに憧れてたのか!?
俺「はじめ3mmでそのあとあれならもう少し短くでお願いいたします」
床屋「はい!わかりました」
ドキドキが止まらないのと
恥ずかしさから○○さんを見れない…
床屋がバリカンを用意してるときに
後ろを振り向く○○さん!
小さな声で…
○○さん「動画撮って…」
スライヴのバリカンをコンセントに差し、アタッチメントをつける!
ダッカールは付けずに
左手で刈り上げにかぶさっている毛を抑え
バリカンのスイッチをいれる…
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