【断髪小説】刈り上げようか?④


○○先輩、お疲れ様です!
髪型リクエスト送らせていただきます。
ご確認お願いいたします!

画像


おい、仕事みたいな文章やめてよ!笑
思ってたより
全然普通や!笑
もっとすごい上まで刈り上げられるのかと

あ、すみません!
あまり極端なのは
あまり好きじゃなくて

なるほどね!
この感じなら全然できるよ
期待に応えられなければ
ごめんね!笑

いえいえ、本当にありがとうございます。
すごく楽しみで
ドキドキしています。

よろしくお願いいたします


金曜日当日、仕事をしながらふと先輩の姿が見える…
このあと、オン眉の刈り上げボブになるのか!

自分の送った画像を見ながら
想像をする  

昼休みに声をかけたかったが
緊張からか声をかけられなかった…

仕事終わり、勇気を出して
帰ろうとする先輩を追いかけて
声をかけた…

俺「先輩…」

先輩「おー○○!今から刈り上げてくるね』

俺「はい!めちゃ楽しみにしてます。お願いあるんですけど…いちばんにみたいので
写真送ってください」

先輩「ありがとう!笑 わかった。
じゃあさ一緒に行く?笑
刈り上げのところも見えるし」

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