【断髪小説】お揃いに③
おはよう!
バリカン買ったよー。
9/2(土)・3(日)どっちかどうかな?
おはよう。
おーありがとう。
3日(日)ならいけるよー
じゃあ、3日(日)11:30くらいに来て。
お昼ご飯準備してくね。
ありがとう。
楽しみにしておくー
ピンポーン
奥さん「はーい。どうぞ」
友達「久しぶりー。元気そうやん!」
奥さん「いやー〇〇も全然変わってないやん。あがってあがって」
俺「いらっしゃい。お久しぶりです。僕らの結婚式依頼ですかね」
奥さん「適当に座って」
友達「ありがとう。あっ!これちょっとやけど」
俺「あーすみません。ええのに」
奥さん「ほんまに!!てか、〇〇もハンサムショートなんやね 笑」
友達「そうそう。なんか結婚してからだんだん短くなっていってて、ちょうどこないだ刈り上げたんやけど、そしたら〇〇からLINEきてさ。めっちゃ笑ったわ」
奥さん「ハンサムショートめっちゃかっこいいやん」
友達「刈り上げすぐ伸びるから毎週旦那にバリカンでやってもらってる」
俺「旦那さんうまいっすね」
友達「はじめはびびってましたけど慣れてきたら豪快でだんだん短く刈られてますよ」
奥さん「いいやん。うちらもそうしていこうなー」
俺「剃りあげるけどね 笑」
奥さん「えー」
そんな会話をしながら久しぶりの再会に喜んだ。
お昼ご飯と〇〇が持ってきた、ケーキをも食べ
奥さん「よしじゃそろそろ刈り上げようか」
俺「おい言い方!刈り上げメインになってるやん」
奥さん「だってやってみたいもん♪」
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