【断髪小説】刈りたて②

割引あり

ショートからようやく髪も伸び、
いよいよミニボブに出来る日がきた!

彼女「明日、美容院いくね!ミニボブにできそう」

俺「いよいよだね!約束覚えてくれてるかな?」

彼女「刈り上げでしょ!笑 覚えてるよ。」

俺「ありがとう。楽しみにしてる」

彼女「でも、1度美容師さんに相談してみるね。期待に応えられなければごめんね」

俺「じゃあ、こんなのっていうのをあとでLINEで画像送っとくからそれ見せてみて」

彼女「わかった」

夜に、ミニボブで襟足をめくっている画像を
彼女に送った!

翌日…


美容師「○○さん、こんにちは。上の毛も伸びたので今日ミニボブいけそうですね」

彼女「あ、本当ですか!良かったです」

美容師「どのあたりまで切ります?顎くらいか少し上まででもいけそうです」

彼女「悩むなー!」

美容師「とりあえず1度顎あたりで切りますね」

彼女「お願いします。あ、あと…」

美容師「はい?」

彼女「こんなふうにできますか?」

刈り上げ画像を美容師に見せる彼女…

美容師「お、○○さん刈り上げですか?」

彼女「あ、ない。なんか彼氏がやってほしいって」

美容師「へえーそれなら彼氏さんの希望叶えてあげましょう。刈り上げるなら、後ろもまだ短くできるので、横…そうですね…顎より上でいっちゃいましょうか!前髪はどうします?」

彼女「前髪作りたいです!」

美容師「おけーです。じゃあよろしくお願いします!クロスつけますね」

クロスをつけ、ネックシャッターをつける!


美容師「刈り上げは初めてですか?」

彼女「はい。いつもシェーバーで生え際とか産毛剃ってもらってたくらいです」

美容師「また少し違う感じだと思うんで!いきなりこれでいきますね!彼氏さん何mmがいいとか希望ありました?」

彼女「いや、特には!」

美容師「あの画像だと…9ミリとかですかね」

彼女「じゃあ、いっぺんそれでやってみて、考えます」

美容師「わかりました」

ダッカールで髪の毛をとめながら
刈り上げる場所を決めていく!

彼女「なんかドキドキしますね」

美容師は、合わせ鏡をとり

美容師「ここから下をバリカンで刈り上げていきますね」

彼女「はい…痛くはないですよね?」

美容師「大丈夫です!痛くないですよ」

彼女「え、あの…刈り上げしてるときはどうしといたらいいんですか?」

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