【断髪小説】同期①

「はい。ではこれで研修を終わります」

「ありがとうございました。」

俺は4月から社会人となった!
はじめの1週間は毎日が研修だった!
今日は、金曜日。

やっと休みだ!

俺らは男女合わせて6人が入社した!

帰り道、同期の男と歩いて帰っていると…

彼女「あれ2人も○○線なの?」

俺「そうそう!俺は○○駅!こいつは○○駅だよ」

彼女「私も○○駅だよ」

俺「じゃあ一緒帰る?」

彼女「うん!ありがとう」

帰りの電車では大学時代の話や
研修の話をした!

俺以外の2人は実家暮らしで
俺は田舎からでてきて
1人暮らしだ!

今度、俺ん家で同期会をしようと約束した!


先に同期の男が電車を降り、彼女と2人に…

人見知りな俺だけど
なぜか彼女には自然体で話せた!

彼女の髪型は、ボブで前髪はオン眉!
シャツも1番上まで閉めて
俺の好きなタイプだ!

彼女「今日はご飯どうするの?」

俺「あー帰りにスーパーで惣菜でも買おうかなとて」

彼女「そうなんだ!ねえねえ○○が嫌じゃなかったら一緒に食べて帰らへん?」

俺「え、いいの?○○がいいなら行こう!」

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