【断髪小説】内緒の刈り上げ~1週間④~

先輩「○○さん、一緒に外回り行くから着いてきて…」

私「…」

同期「…」

私「はい…外回り行ってきます」


…同期からLINEが来る


おい…何かあればすぐに言えよ


うん。わかった!


先輩「さあ、乗って」

私「あ、はい。お願いします」

先輩は一言も喋らず…
車を走られせていく…

20分ほど走った頃…

先輩「あのあと…○○(同期)にその襟足を刈り上げてもらったんだね…」

私「そうですね…」

先輩「そか…それは何mm?」

私「…2mmです」

先輩「…」

ウインカーを左にだし、
床屋の前に止まった…

先輩「さあ、降りて」

私「えっ?何するんですか?」

先輩「いいから」

私「嫌です…」

床屋「あー○○さん!いらっしゃいませ。どうぞ中入ってくださいよ」

先輩「ほら、とりあえず降りなさい」

床屋は、先輩と私の車のドアを開け
店内へと案内した…

床屋「ご予約ありがとうございます。今日は、刈り上げのメンテナンスとお伺いしております。こちらへどうぞ」

私「えっ…」

先輩「はやく!無理に予約いれてもらってるんだから…はやく!」

無理やり座らせる…

床屋「じゃあケープつけますね。キツくないですか?」

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