見出し画像

フランス:小児多臓器不全性炎症症候群の増加

フランスでの小児多臓器不全性炎症症候群がコロナ感染後に発生しているという記事ですが、その患者らのワクチン接種に関しては記述がありません。ちなみにフランスの0~11歳のワクチン接種数は20000を超えています。参照:COVIDTRACKER

画像1

---記事はここから-------

コヴィッド事件後の "PIMS "症候群に罹患した子供たちとティーンエイジャーがニースで入院

9月以降、ニース(アルプ=マリティーム地域圏)のレンヴァル病院には、小児多臓器不全性炎症症候群(PIMS)を患う複数の若い患者が入院しています。全員が「コヴィド-19」に感染していた。フランスでは727件の症例が記録されており、うち88件はPACA地域での症例です。

2021年9月以降、ニース(アルプ=マリティーム県)のレンヴァル病院では、小児多臓器不全性炎症症候群(PIMS)の多くの症例が治療されています。この症候群は、4歳から11歳の子供に発症し、Covid-19に感染してから6~8週間後に現れると、10月10日(日)にFrance Bleu Niceが報じています。

この病気は、流行以来、同じ症状を呈する川崎病としばしば混同されてきました。この炎症性症候群に罹患した若い患者は、高熱、消化器系の障害、心臓や神経系の障害、皮膚の障害などに悩まされると、同僚は報告しています。


フランスで727件の記録
"側近から感染することも多く、また、その時の子供は必ずしも症状が出ていないこともあります。症状が出るのはもっと後です。ニースのLenval小児病院の小児救急部長であるPhilippe Babe氏は、地元ラジオのインタビューに答えて、「9月からPIMSが発生し、いくつかの症例があり、そのうちのいくつかは現在も進行中です。

この1年半で、保健省高等局はフランス国内で727件の感染者を数え、そのうちPACA地域では88件の感染者を出しています。この症候群に罹患した子供たちの3分の2が入院しました。死者は1名のみと地元メディアは伝えています。