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さよならガラスのジェネレーション

本日誕生日を迎え、二十歳になりました。かれんです。こういう節目って10年ごとにしか来ませんから、ちょっとこんなところにでも思いを綴ってみようかと思いまして。

20という年齢に少しおびえていますが、私がティーンエイジャーでいた昨日まで、大人になるための心構えのための様々な良い影響が得られたと感じています。そしてそんな環境を整えてくれた家族、影響を与えてくれたもの・人たちに感謝です。そしてこれを読んでくださるフォロワーさんにも感謝申し上げます😊

どんな大人になりたいの?という質問を自分に投げかけますと、やはり純粋さを失わない善良な大人になりたいと思っているんです。簡単に言えばスポンジボブのような人間です。スポンジボブは人間じゃありませんけど笑

身と心を清潔に保ち、素直な感情を持ち、家族や友人と過ごす時間を楽しんで、誰と比べたりせず、自分の中から湧き出る好奇心を潰さずに、自分の人生を充実させるために知を得ることや経験すること、人の話を聞くことを楽しむ人間です。私が知ってる素敵な大人はみんなそういう人間なんです。そういう大人になりたいんです!

そして大人になるっていうことは、そう、働く時が来るんですよね。私がいま何をしているのか気になってると思いますから、特別にここだけお話しします。笑

私は小さい頃から海外の映画が好きで、どこか海外志向なところがあるんですよ。それで外国人と関われる仕事がしたいと思ったんです。それで色々自分の中で調べたり考えたり悩んだりして今は日本語の先生を目指しています。地域の教室でボランティアしてから自分の無力さ・無知さに気づき、現在は通信教育で日本語教育学を勉強しています。自分なりに頑張っているところです!応援してくださいね📣

ところで、タイトルにある「ガラスのジェネレーション」は佐野元春が1981年にリリースした楽曲です。この曲の歌詞のほとんどが何を言っているかわからんと有名ですが、最後のフレーズ「つまらない大人にはなりたくない」がなんとも強烈であります。私も日本で言う大人の分類に足を突っ込んだばかりですが、まだこういう若者にしかない“反抗心”みたいなものは大事に持っていたいんです。生きるためのエンジンになるような気がして。

最後は、私が最近大好きな、日活映画のセリフで締めたいと思います。読んでくれてありがとう!


反抗というやつは
「我々は人間で在りたい」という行動の現れだろう
人間らしくありたいということは
常に前向きであることだよ
弱い人間から強い人間へ
貧しい人間性から豊かな人間性へ
空白な生活から充実した生活へ
これでない反抗は破滅あるのみだ
日活映画 あすの花嫁(1962)より




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