統治行為論大学不合格体験記

本稿は統治行為論アドベントカレンダー2023(https://adventar.org/calendars/8785)の12月17日分の記事になります。

  冬といえば受験のシーズンなので統治行為論大学不合格体験記でも書こうと思います。受験生の皆さんにとって少しでも有益な情報となれば幸いです。取り立てて書くようなことではないですが統治行為論大学(以下ちこ大)の基本情報について解説します。ちこ大は名古屋と大岡山にキャンパスを構える国立大学で法学部が有名ですが他にも統治行為学部、理学全知学部、授業料免除の結果の通知学部等があります。

また、すてふさんの12月10日の記事(https://note.com/clever_jacana333/n/n4c2d3cc0a270)における「とうだい=統治行為論大学説」が皆様の記憶にも新しいと思います。今回私が受験したのは統治行為論学部の面接入試で筆記と面接の2日に分けて試験がありました。

1日目:筆記試験

文系の学部ということで試験科目は国語+社会科目でした。国語は最近流行しているちこ音便について出題されました。これは前々から予想されていたことなので対応できたかと思います。学長の好みから漢詩がよく出題される傾向にありますが今回も出てきたので対策は必須と言えるでしょう。社会科目は以下の問題に度肝を抜かされました。

運ゲー

 正直わからなかったので以下のサイトを使って運任せに埋めました。


2日目:面接試験

  面接は統治行為論学長(@t0uch1co)と一対一で15分ほど行いました。内容はちこ大の建学理念に始まりごくごく普通のものだったと記憶しています。一部を抜粋すると「統治行為論は違憲かどうか。」や「あなたに後輩ができた場合どのように扱うか。」と問われたので「当然違憲である。」、「すき家を奢るなどし、殴るなどもっての外だ。」と返しました。学長もにこにこ笑っていたのでここは手応えがあったと思います。

おわりに

  今回不合格だったのは筆記試験の対策不足だったと思います。これから受験するみなさんはしっかりと統治行為論について予習しましょう。

  明日は大槻ヨヨコさんの担当です。楽しみに待ちましょう。

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