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脳内オケージョンショッピング
毎年この季節になると
楽しくふけってしまう趣味がある。
それは
脳内オケージョンショッピングである。
私は今
卒業式や入学式に出席する予定は
あと数年、全くないのだけど
「卒業式と入学式に
着ていく服はどうしようかな?」
「普段も着回しできたらいいのになあ」
「きちんとしたカバンがないから、買うなら
どんなのが素敵かな?」
なんてことを妄想しながら
インターネットであちこち
オケージ
肥えちまった舌先に。
夕方
いそいそとスーパーで買い物を済ませ
駐車場へと向かっているとき
ホワイトデー用特設売り場を目撃した。
そこには
クッキーが山のように陳列されていた。
「ああ、あのクッキー。昔好きだったな。」
25年前、地方のデパートで
売っていたあのクッキー。
当時は物珍しくて
珍重の品として
ありがたく食べていたな。
今、あのクッキーを
当時のような鮮烈な思いでもって
食べられるか?という考え
昔食べたチョコとオレンジのクッキー
日本はチョコレートのお菓子が
無数に存在しますよね。
どれもこれも
美味しくて、工夫が凝らされていて
まさに百花繚乱で
ただただ楽しい。
*
子どもの頃
どんなチョコ菓子が好きだったっけな?
と昔の記憶に潜ってみたら
真っ先に
昔のいちごポッキーを思い出しました。
今のと違って
一回り小さい箱に入っていて
「つぶつぶ」いちごではなかったんですよね。
それが好きだったなと。
懐かしさに目
サザンカ・サザンカ咲いてたよー♫
「サザンカ サザンカ 咲いた道〜」
といえば
童謡「たき火」である。
もしカレンダーにイラストを添えるとして
「たき火」のイラストを描くとしたら
それは11月一択であると
私は個人的に感じている。
何故なら
12月はクリスマスの絵。
1月はお正月の絵で、
2月は雪だるまか何かの絵に
したいからだ。
よって
サザンカが咲いた道でたき火するであろう
晩秋11月が
サザンカの花のシーズンであると
私の中のイカしたばあさん
年の瀬ですね。
今年は私にとって
チャレンジの年でした。
インスタグラムで
からすのえんどう通信社の
「からすのえんどう新聞」を書き始め
なんとか今日まで
週刊での更新が継続できました。
*
私の住んでいるところは
田舎だけど
森がある、とか
海があるとかの
自然が美しい感じの田舎ではなく
少しごちゃっとした郊外。
ばえないおばさん(私)が
ばえないばしょで
輝きなんて紡げるのか。
牡蠣、それは神のいかづち
牡蠣は好きな人と嫌いな人が
分かれる食べ物だ。
子どもに聞くと
「きらい」という子が多い。
あの磯の香りとぷにぷにと
お腹のみどりが無理なのだそうだ。
私も子供の頃は
牡蠣が苦手だった。
やはり、
磯の香りとぷにぷにとお腹のみどりが無理だった。
子どもにとっては
無理して食べる味ではない。
それがいつしか、不思議なことに
美味しく感じるようになるんだなあ。
*
大人の「きらい」さん
レゴのアドベントカレンダーを毎年選ぶ理由
「もういくつ寝るとクリスマスー♪」
を演出する
アドベントカレンダー。
アドベントカレンダーは
12月1日から
クリスマスまでの
カウントダウンができるカレンダーで
日付の記載してある
ポケットや扉をパカっ開けると
その中に
キャンディやチョコレートなんかが
一粒ずつ入っていたりします。
それをパクッと食べながら
クリスマスを指折り数えて楽しみに
しちゃったりする
すてきカレンダーです。
都会のスタバは席が近い。
おしゃれでナイスな
くつろぎカフェ、スターバックス。
先日、
微妙に1時間ほど時間をつぶさねば
ならないことがあり
都会のスタバにお邪魔した。
「む?何かいつもと違うような…。」
よく考えてみると、ああそうか。
都会のスタバは隣の席が近いんだ。
学生さんや社会人さんは
そんなことは気にもとめず
各々のテスト勉強を広げたり
PCカタカタしたりしている。
肩を寄せ合うが如く、
しかし
自分
ダウンジャケット・チキンレース
冬冬冬!(←RRRみたいに濃いめに参上)
そう、「冬」が来てますね。
寒いです!
でもなぜか
まだ11月だからなのか
はたまた
暖かい秋が長かったせいで冬の始まりを
見失っていた人が多いのか、
ダウンジャケットを着ている人が
まだ少ない印象。
もう体感的には
ダウンを着てしかるべきなのに
周りを見ると誰も着ていないので
自分だけが
「モコモコ冬重装備の人」になるのを恐れて
つい我慢して