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この夏にしたいこと: みんなと話せるようにするために必要なことをしたい

湿度やばくないですか?

毎日暑いです。朝の6時くらいでも前の日の熱がコンクリートの地面とかに残って、まだ朝日に温められていないようなところも熱を持っている。熱が上からもあらゆる方向からも押し寄せる。それは屋内のプールをイメージしてほしいんですけれども、湿気があるのでちょっとモワンとして暖かかったりしませんか。あの室内プールの湿気の感じを広くすると、この暑さの一因になるんじゃないかなと、個人的には思っています。

涼しくするというより避難に近い

エアコンの効いた部屋でなんとなくスマホを触るというのもリラックスタイムの過ごし方かなと思ったりします。映画を見ながら感想をツイッターに話したり、お友達とLINEなどで話しながら映画を見たり、いろんな楽しみ方があると思います。スマホ一つで音楽もNetflixもYouTubeも新聞も電子書籍や漫画もあるいは文章を書いてnoteに書いたり読んだりすることも、あらゆることが手軽に楽しめる便利な道具。我々の身近ななくては困る道具の一つになって10年近くの歴史が育ちました。

なんとなくスマホを持つ時間の奪い合い

なんとなくスマホを触る時間というのはコンテンツを提供する側から考えると熾烈な時間争いなわけです。どれほどいい小説、それは村上春樹とかドステフスキーとか誰でもいいんですけれども、凄まじい作品を書いた人たちの本がまだ未読で積んであるのにnoteを読むことはあるわけだし、あるいは漫画を読むこともあるわけだし、そもそも読むということではなくて映像を楽しみたい時もある。そうじゃなくてSpotifyにじっくり浸りたい時もあるわけですよね。

LINEにやけに賢い友達が増えるイメージ

近未来、想像してほしいんですけども、LINEのようなものに24時間いつでも話しかけてOKで、どの領域も大体大学院レベルの知識や考える力を持っていて、どの話題も対応できる友達が増えることになります。人間だと、質問し過ぎると少しは自分で調べてと怒られちゃうわけですけど、どれだけ質問しても無限の忍耐で教えてくれます。自我がないので。道具だから。倫理的で安全であることを願って設計されているから、基本的に間違って変なことを言うことはあるかもしれないけれども、それも生成AI同士でクロスチェックすればだいぶカバーできるので、生成AIが我々の身近になる、有料であれ無料であれいろんなサービスがあるので、ChatGPT+みたいなものをみんなが使えるようになると、時間の使い方が変わります。

あと、幼い子はSFやドラえもんを認識する前に、保護者さんがChatGPT+やClaude 3.5 Sonnetと楽しそうに話していることを見るかもしれません。SFで知る前に人工知能が身近に!

何に課金したくなるのか?

生成AIと話すことが楽しい、知的な会話ができて学びがあり、難しい本を読むとそこはこうですっていう風にサポートしてくれたりするから思ってたよりも少ない労力で文豪の作品や難解な哲学書とか読めちゃった、ということが起きます。
その生成AIとの知的な時間が楽しいから、そこにお金かけたくなるのが人情です。

人間同士なら、美味いもの食べようとか、旅行行こうとかしますね。

それらを踏まえての願い

この夏にやりたいっていうか、できたらいいなっていうのは、アウトドア楽しまれる方もいらっしゃると思うんですけども、「エアコンないと無理でしょ。お外、もう暑いとかっていうんじゃなくて、肺の中まで入ってくる感じだし、湿度すごいよ」と、お家の中でエアコンかけて冷たいものを飲みながら、たまった本を読んだり、見たかった映画やドラマを楽しんだり、大事にしている音楽をじっくり楽しむとか、あるいはnoteで作品書くぞとか、いい作品があったから読むぞとか、いろんなことがあると思うんです。その時に、正解を私が言いたいのではなくて、生成AIが近い将来普及したときに、我々の暮らしとか、我々の文化とか、我々の常識とか、我々の暮らしはどのように変化するだろうということを、一緒に考えたいんですね。

それは、お金かけなくても、教えてAIなど無料で有料版が使えるサービスっていうのは存在します。もちろん、有料版を使ってもいいし、CopilotやPerplexityみたいに、無料であっても、ごっそり検索してきて考えてくれるから、まあまあ合ってるものもあります。

そんな時に、生成AIが「ちょっと変なこと言ったよ」ってネタにしたりするっていうのは、日本のネット文化と相性いいです。Microsoftのイルカのカイルくんとか愛されてますよね。

すごく気の利いたことを言う人がどこかしらにいるっていう、褒め言葉で言うところの圧倒的な才能の無駄遣いの文化があります。

ある意味、いいおもちゃが現れたわけなので、みんなで面白がってネタにして、頼んだらマジでプログラム書き始めたんだけどなど、創造性の数だけ選択肢は無数です。

スマホがもっとお利口になっちゃったんだけど、これは一体なんだっていうこと自体を、生成AIと話し合ってみるとか、あるいは生成AI同士でディベートさせてみるのもお勧めです。

こうしたことをnoteやTwitterで、より楽しむことが、日本の文化での社会的な理解の仕方として向いてると私は思うのです。

使い倒す方と、必要としない方の、ギャップが小さい方が、多くの人が楽しめると思うから、そんな夏にしたくてこの記事を書きました。

#この夏やりたいこと


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