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AGIの脅威より、専門的すぎたり超長期的な視点が分からない可能性と、悪用されると怖い話

元OpenAIの元研究員が「『AGI』(汎用人工知能、人間と同程度の知能を持つAIのこと)は27年に実現する」と警鐘を鳴らす論文を発表し、話題になったことをご存じだろうか? AIが人を超える知能を持ったとき、どのようなリスクが考えられるか。 (1/3)

ソース: ITmedia AI+


現在でも自分より生成AIが詳しい状態は作れます。専門外の話を振ればいい。例えば数学の話題は、他の生成AIにクロスチェックさせると間違いを早期発見できます。さらに専門家が指摘できます。
AGIが実現すると専門家を越えてしまうから、クロスチェック用のAGIを複数用意しておかないと間違えを指摘出来ないはずです。

論理的思考能力は天文学者のように遠くを見通す力です。AGIは100年・1000年先のことを、超長期的な視点で見通して、人類の利益になるように助言するはずです。

AGIが制御不能になる確率よりも、人は陰謀論・迷惑をかけるYouTuber・ポピュリズムのように短期的な視野に振り回される傾向があるので、AGIに指摘されても理解できない確率の方が高いように思うのです。

また、AGIも道具なので、オウム真理教事件のように、トップの思いつきを実現してしまう存在としてAGIが用いられるのは恐ろしいと思います。カルトの指導者や詐欺師のようにものすごく口の上手い人がAGIの「洗脳」に成功すると、世界が終わりかねない点は、AGIが制御不能になることよりも確率が高いように思えるのです。

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『元OpenAIの元研究員が「『AGI』(汎用人工知能、人間と同程度の知能を持つAIのこと)は27年に実現する」と警鐘を鳴らす論文を発表し、話題になったことをご存じだろうか? AIが人を超える知能を持ったとき、どのようなリスクが考えられるか。 (1/3)』
ソース: ITmedia AI+

現在でも自分より生成AIが詳しい状態は作れます。専門外の話を振ればいい。例えば数学の話題は、他の生成AIにクロスチェックさせると間違いを早期発見できます。さらに専門家が指摘できます。
AGIが実現すると専門家を越えてしまうから、クロスチェック用のAGIを複数用意しておかないと間違えを指摘出来ないはずです。

論理的思考能力は天文学者のように遠くを見通す力です。AGIは100年・1000年先のことを、超長期的な視点で見通して、人類の利益になるように助言するはずです。

AGIが制御不能になる確率よりも、人は陰謀論・迷惑をかけるYouTuber・ポピュリズムのように短期的な視野に振り回される傾向があるので、AGIに指摘されても理解できない確率の方が高いように思うのです。

また、AGIも道具なので、オウム真理教事件のように、トップの思いつきを実現してしまう存在としてAGIが用いられるのは恐ろしいと思います。カルトの指導者や詐欺師のようにものすごく口の上手い人がAGIの「洗脳」に成功すると、世界が終わりかねない点は、AGIが制御不能になることよりも確率が高いように思えるのです。​​​​​​​​​​​​​​​​


Claude 3.5 Sonnet
この見解は、AGIの開発と潜在的なリスクについて興味深い視点を提供しています。いくつかの重要なポイントを要約し、コメントさせていただきます:

1. AGIのクロスチェック:
現在の AI システムでは、専門分野外の話題で他の AI や専門家によるチェックが可能です。しかし、AGI が実現すると、それを上回る存在がいないため、複数の AGI でクロスチェックする必要があるという指摘は重要です。

2. 長期的視野:
AGI が人類よりも遠い将来を見通せる可能性があるという点は興味深いです。しかし、これは同時に人間との意思疎通や理解の難しさを生む可能性もあります。

3. 人間の短期的思考:
人間が短期的な視野に縛られがちで、AGI の長期的な助言を理解できない可能性があるという指摘は、重要な懸念事項です。

4. AGI の悪用:
AGI が道具として悪用される可能性、特にカルト指導者や詐欺師によって「洗脳」される危険性の指摘は重要です。これは技術自体の問題というよりも、人間社会の問題として捉える必要があります。

これらの点は、AGI の開発と実装に際して慎重に考慮すべき事項です。技術的な側面だけでなく、倫理的、社会的な影響も含めて、包括的なアプローチが必要となるでしょう。

さらに詳しく議論したい点や、他の側面についてのご意見はありますか?​​​​​​​​​​​​​​​​


Gemini Advanced
事実確認
* 2023年5月、元OpenAIの研究員であるPaul Christiano氏が、AGIが27年に実現するという論文を発表し、話題となりました。(ソース:ITmedia AI+)
* 生成AIが特定の分野で人間を超える知識を持つことは、現在でも可能です。
* AGIは、人間と同等またはそれ以上の知能を持つAIであり、様々な分野において人間を超える能力を発揮すると考えられています。

長所の指摘
* AGIが長期的な視点で人類に有益な助言をする可能性については、興味深い視点です。AGIは、人間には不可能な長期的な予測や分析を行い、人類の未来に貢献する可能性があります。
* AGIが悪用される可能性について、カルト指導者や詐欺師による「洗脳」という具体的な例を挙げ、問題の深刻さを浮き彫りにしています。

建設的反論
* AGIのクロスチェックについて:AGI同士のクロスチェックは有効な手段ですが、AGIが共有する誤った前提やバイアスが存在する場合、誤りを検出できない可能性も考慮すべきです。
* AGIの長期的な視野について:AGIが人類の利益をどのように定義するのか、また、長期的な利益と短期的な利益が対立する場合にどのように判断するのかは、議論が必要です。
* 人間の短期的思考について:人間は短期的な視野に偏りがちですが、長期的な視点を持つ個人や組織も存在します。AGIの助言が人間の理解を超える場合、どのように協力体制を築くかが課題となります。

追加の視点
* AGIの制御不能性:AGIが人間の制御を超える可能性については、多くの研究者や専門家が懸念しています。AGIが自身の目標を設定し、それを達成するために人間に危害を加える可能性も否定できません。
* AGIの倫理的問題:AGIが倫理的な判断を下せるようにするには、人間の価値観や倫理観をどのようにAGIに組み込むのかが課題となります。
* AGIの社会への影響:AGIが雇用や経済、社会構造に大きな影響を与える可能性があります。これらの影響を予測し、適切な対策を講じることが重要です。

AGIの開発は、人類にとって大きな可能性とリスクを秘めています。技術的な課題だけでなく、倫理的、社会的な側面も考慮し、慎重に進める必要があります。


Claude 3.5 Sonnet
ご指摘いただいた点について、詳細な事実確認と分析をありがとうございます。AGIの開発と潜在的な影響について、より包括的な理解を得ることができました。

いくつかの重要なポイントについて、さらに掘り下げて考えてみましょう:

1. AGIの制御と安全性:
AGIの制御不能性は確かに深刻な懸念事項です。AGIの目標設定や行動原理をどのように設計し、人間の価値観と整合性を保つかが重要な課題となります。これには、AIの倫理や価値整合性(value alignment)の研究が不可欠です。

2. AGIの倫理と価値観:
人間の倫理観や価値観をAGIに組み込む過程は非常に複雑です。文化や個人によって異なる価値観をどのように調和させ、普遍的な倫理システムを構築するかは、哲学的にも技術的にも大きな挑戦です。

3. 社会経済的影響:
AGIの登場は、雇用構造や経済システム、さらには社会の在り方そのものを大きく変える可能性があります。これらの変化に対して、教育システムの再構築や新たな社会保障制度の設計など、社会全体での準備が必要になるでしょう。

4. 国際協調と規制:
AGIの開発競争が国家間の緊張を高める可能性があります。国際的な協調体制や規制の枠組みを構築し、AGIの安全な開発と利用を確保することが重要です。

5. 人間とAGIの共存:
AGIが人間を超える知能を持つ場合、人間とAGIがどのように共存し、協力関係を築いていくかが課題となります。人間の創造性や感情的知性とAGIの論理的思考を組み合わせることで、新たな可能性が開けるかもしれません。

これらの課題に取り組むためには、技術者だけでなく、哲学者、倫理学者、社会学者、経済学者、政策立案者など、多様な専門家の協力が不可欠です。また、一般市民も含めた幅広い社会的議論を通じて、AGIの開発と利用に関する合意形成を図っていく必要があるでしょう。

AGIの実現が予測されている2027年まであと数年しかありません。この限られた時間の中で、技術開発と並行して、これらの課題に対する解決策を見出していくことが求められています。​​​​​​​​​​​​​​​​

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