見出し画像

ジャパンカップ全頭分析予想

ジャパンカップ予想していきます。

※馬場状態は良馬場を想定


全頭分析

1枠1番 ムイトオブリガード

ジャパンカップやダービーの内枠有利は有名ですが、さすがに2019年アルゼンチン共和国杯以降8戦連続馬券外でGⅠ実績もない7歳馬がいきなり激走するというのはないとみて消し。


1枠2番 コントレイル

引退レースとなる今回も内枠を引き当てた無敗の三冠馬。

三冠馬としてみると確かに残念な成績ではあるが、それでも並みのGⅠ馬よりは一段の上の能力を持っていると思う。

ジャパンカップという舞台も昨年菊花賞後の万全の状態ではない中アーモンドアイに次ぐ2着と恰好はつけた。

相手になりそうな馬もシャフリヤールしかいない今回は馬券内は確実だろう。


2枠3番 ブルーム

内枠、鞍上ムーアと怖い要素はあるがジャパンカップでの海外勢の不振っぷりを考えると消し。

凱旋門賞でオルフェーヴル以降日本馬の好走がないように化物級の馬でなければ海外馬がジャパンカップで好走することはないと思う。

個人的には消しだが今回の海外馬3頭のなかで、好走するとしたらこの馬だと思う。


2枠4番 シャフリヤール

ダービーでは後の天皇賞秋勝ち馬エフフォーリアを破って勝利しており、その価値は高い。

前走不良馬場での神戸新聞杯では4着と奮わなかったがレース後の福永騎手のコメントにもあるように良馬場でこその馬だと思うので度外視していい。

今回福永騎手はコントレイルなので、川田騎手に乗り替わりになる。

オカルトかもしれないが川田騎手はGⅠで人気馬を飛ばしがちなのが少し不安。

コントレイルが人気を集めるようならこちらを頭で勝負するのが馬券的にはおいしいかなと思う。


3枠5番 キセキ

個人的のこの馬のベストパフォーマンスと思っているのが2018年アーモンドアイ2分20秒6の2着になったジャパンカップ。

一番の得意舞台で、コントレイル、シャフリヤール以外そんなに強い馬がいないとなればチャンスはあるはず。

当時からの衰えはもちろんあるだろうが、馬場や展開の助けがあれば好勝負は十分可能と見る。


3枠6番 グランドグローリー

ブルームと同じく今回海外勢は消し。


4枠7番 オーソリティー

東京での実績はアル共連覇に青葉賞勝利と十分。

ただ前走アル共組は上位人気に押された馬もいないのだが、2016年のシュバルグランが3着にきたくらいでほかは壊滅。

前走トップハンデで強い勝ち方ではあったがメンバーレベルは低かったと思うし、三番人気ぐらいにはなりそうであまり積極的に買いたい馬ではない。

ただ馬券を当てるためには無難におさえておいたほうがいいかなと思う。


4枠8番 ウインドジャマー

前走ダートで3勝クラス突破。ただ芝では未勝利。消し。


5枠9番 アリストテレス

東京実績は無いが新潟、中京で勝ち鞍があるので問題はなさそう。

距離2400mはこの馬のベスト条件と思うが上がりの掛かるレースのほうが得意に見える。

昨年の菊花賞2着でそれなりに強い扱いを受けているが、今のマカヒキにさえ負けるようでは能力に疑問符がつく。

それなりに人気にもなりそうで消し。


5枠10番 ロードマイウェイ

今年に入ってからは重賞はおろか、オープンでも結果を残せていないところを見るとあきらかに力が足りないとみて消し。


6枠11番 シャドウディーヴァ

東京巧者なのは間違いなく、オークス以来となる2400mもクロノジェネシスと0.1秒差と考えると大丈夫そう。

ただスローペース濃厚なメンバーの中ほぼ確実に後ろからの競馬になるこの馬の脚質が不安。消し。


6枠12番 サンレイポケット

前走GⅠ初挑戦の天皇賞秋で三強に次ぐ4着と実力を示した。

コントレイル、シャフリヤール以外にこれといった馬がいない中なら馬券内は十分ありそう。

人気がないようなら面白い一頭。


7枠13番 モズベッロ

今回のメンバー中唯一コントレイルに先着経験がある。

ただそのときの大阪杯が重馬場でのタフなレース。

重い馬場、時計が掛かる馬場になれば怖い一頭だが良馬場前提の今回の予想では消し。東京コースもあまり合わなそう。


7枠14番 ユーバーレーベン

3歳牝馬のジャパンカップ好走例といえば最近ではデアリングタクトやカレンブーケドール、アーモンドアイなど数頭存在する。

この三頭の共通点としてはこのレース有利な内枠にはいっていたことと、秋華賞で好走していたことが挙げられる。

そのどちらにも当てはまらないこの馬は消し。


7枠15番 マカヒキ

2016年ダービー馬。前走の京都新聞杯で5年ぶりの勝利。

ダービー以降GⅡではそれなりの成績だが、GⅠでは一度も馬券内にきていないようにさすがに足りないと見る。


8枠16番 ユーキャンスマイル

もっと距離の長いレースやタフな条件ならそれなりにやれると思うが、東京コースでは3400mのダイヤモンドSしか実績がなく今回は条件的に合わないとみて消し。


8枠17番 ワグネリアン

2018年ダービー馬。

マカヒキとは違いダービー以降もGⅠでの好走歴があるが、どちらもそれなりに上がりの掛かる馬場状態でのもの。

そういう馬場状態で内枠にでも入れば考えたが、今回は消し。


8枠18番 ジャパン

ブルーム、グランドグローリーと同じく海外馬ということで消し。


◎ シャフリヤール

〇 コントレイル

▲ キセキ

△ サンレイポケット

△ オーソリティー


買い目

◎→〇▲△△ 馬単 

◎=〇→▲△△ 三連単

◎-▲-〇△△ 三連複





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?