技能検定「機械・プラント製図」その6
技能検定「機械・プラント製図」本日1月22日が令和4年度実技本試験でした。
首都圏での実技一般会場は例年、東京都が多摩職業能力開発センター(西立川)神奈川県がかなテクカレッジ東部(東部総合職業技術校・鶴見)、かなテクカレッジ西部(西部総合職業技術校・秦野)です。
令和2年度試験は西立川、令和3年度試験は秦野までいってチラシ配布をしてきました。
今年度は鶴見。なぜここをあとまわしにしていたのかといいますと、キャンパスの作り、正門が駅から反対方向で、駅近なのは裏門。
しかし最寄の安善駅は京浜東北線の支線的な存在である鶴見線ですし、川崎からのバスでのアプローチ者なら正門か?
道路使用許可を取る関係もあり、絞りがたいという事情がありました。
今年は機巧猫《からくりねこ》としての配布なので、件数には期待せずひとまず様子伺いでいいや、と例年よりはお気楽モードです。
機巧猫《からくりねこ》の本拠地である高輪からは、西立川や秦野ですと、朝8時前に確実に現地入りするには前泊を要するのです。現地近くのネカフェ泊をしていました。
鶴見ですと、ドア・ツー・ドアでも1時間程度ですので、7時前に自宅をでればOK、とこれも「例年よりラク」の一因でありました。
今年は正門の様子を観察しよう、と決めました。
おひとり、おそらく受験生と思われたのですがわたしと同着でお声かけそびれたかたと自転車ですーっと門を通過されたかたがいらしたのですが、残りのかたには全員お声がけ、チラシお渡しと「試験、頑張ってください!」のエールをかけさせていただきました。
今回「おっ」と思ったのが、4人組でご来場の受験生。
会社ぐるみでの受験の場合は一般会場でなくて企業会場のことが多く、そもそも神奈川の場合は出願希望者に対して一般会場の席数が少なく抽選になってしまう。
同僚か、お知り合いかはわかりませんが、お若いみなさんが一緒の会場で受けられてラッキーと思いました。
帰りがけ、裏門を観察すると80センチ幅くらいで開いてましたから、駅からのかたはこちらを利用になったかもしれません。今後「本業」にする仕事がその性質上土日休みではないので、うまく都合つけられるかわかりませんが、できることなら来年はここでお配りしたいですね。
機巧猫《からくりねこ》のお客様、コンタクトを取ってこられたかたがたが、まさしもいま課題図の作図に取り組まれているのだなあ、ふだんの実力、ぞんぶんに発揮できますようにと祈りつつ揺られる鶴見線です。
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