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バースデープレートについて。②

いつもお世話になっております。
この度、大変大きなお世話だと思うのですが、世の中でツッコミたくなってしまうことを、わざわざ、いちいち、丁寧にツッコんでみることにしました。誰にも頼まれてないのですが。ちなみに、第3弾くらいでネタ切れになる予報です。


今回はバースデープレート、その②です。
1投稿で終わると思いきや、思いが溢れてしまいまして。


バースデープレート。

これって、結構男女差がある文化なのかと思います。

個人的に、あんまり男女の枠で括ることは好きではないのですが、
でも、やっぱり周りを見ていると、傾向はあるのかなぁと。

女性→女性はよくある、女性→男性も男性→女性もある。
でも、男性→男性はあんまりない気がするのです。

とすると、カップルは別として、
友達同士の祝い方が違うのかなぁと思います。

なんで、女の子はプレートで祝い合うのが好きなんだろう。

ちなみに、今まで私(女)もさんざんプレートについてぼやきましたが、
友達の誕生日が近づくと、やはり日程調整をして、
インスタでプレートを出してくれるお店を探して…
という行動をとることがあります。

なんでだろう。

華やかで”めでたい”感が強いから?
映えた写真が撮れたり、記念になるから?
もはや、SNSでのアピール用?

…よく分かりません。


でも、ちょっと考えちゃうことがあります。

何年来の友達で、毎年祝っているたびに、
もはやこれは友達に対するマナー行為みたいになってないか?と。
ノルマ感というか、義務感というか、
なんとなく「あ、誕生日だからやらなきゃ」という焦り。

これは自戒も込めて、恐れずに言いますが…
今の時代、プレートで祝いあうことが、
関係性の確かめ合いになっていたとしたら、
ちょっと苦しい気がします。

だからこそ、
”そういうことをしなくても私たちは分かってるよね”という関係性も
素敵なんじゃないかなぁと最近思ってきました。

むしろ、頻度を落とした方が、サプライズ感が出るし。

それに、無理してプレートを予約しなくても、
プレゼントだけでも、「おめでとう」の一言だけでも、
それは立派なお祝いだと思うんです。


…って、偉そうにつらつらと。

私は、プレートをあげてもあげなくても関係が変わらない、
そんな人との付き合いを大切にしようかなと。

そんなことを考えたりしています。