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【リモートワーク】ヘルシーブレイクで簡単健康経営

コロナの影響により、お家から働くリモートワークへの切り替えをする方が増えていると思います。会社ではない、慣れない環境で働くことでのメリットやデメリットは色々ありますが、私は10年以上も自宅という環境で働いているので、環境によって体調に起こる変化についてはかなり引き出しを持っている方です。
企業に勤めている方がリモートワークになることの意味は、私のように自営業でやっている人と取り組むべき課題は変わってきます。その1つが「チームワーク」です。企業で勤める殆どの方がチームなどに属して働いていらっしゃるので「つながり」が大事になり、実際に会わずに上質なコミュニケーションを維持するのは新たな課題となるでしょう。

先日、私が関わる、働く方に提供している「Wellmastery(ウェルマスタリー)」というプロジェクトで、ビジネスコーチングを担当している五島希里コーチからこんな連絡がありました。「リモートワークを実施している会社の社長さんから「ブレイク(休憩)」として設定しているミーティングでコーヒーの飲みすぎになり、胃が痛くなったそう」とのこと。休憩とコミュニケーションを兼ねたせっかくの時間なのに、体調を壊していては元も子もありません。苦笑

というわけで、今日はリモートワークにおける不調解消はもちろん
「ヘルシーブレイクで簡単に健康経営」ができる!についてお届けしたいと思います。

Here you go!

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目次:
★リモートワークで感じる不調の代表を知る
★ヘルシーブレイクは最高の健康経営!
★ヘルシーブレイクの活用具体例
★健康をサポートすることは幸せを願うこと=愛
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★リモートワークで感じる不調の代表

まず、リモートワークは自宅からする方が多いと思うんですが、家で仕事ができるような環境が整っている人は少ないのではないでしょうか。私の場合は家から仕事をしているので、スタンディングデスクや腰痛防止の椅子とか使って仕事ができる環境を整えてるんですが、会社で働いている方は、家は安らぐ場所になってることが多く、机がコーヒーテーブルだったり、椅子はソファ、はたまた机と椅子があっても高さが全然合ってないという人も多いと思います。なので以下のような不調が起こりやすくなると思います。

・腰痛
・眼精疲労
・頭痛
・肩こり
・むくみ
・首の痛み
・足のしびれ
・肥満
・運動不足などなど

上記の症状がひどくなるとさらに深刻な状況を招きます。ヘルニア、坐骨神経痛(この辺は私が患いかけた。汗)、慢性的な疲れ、視力低下、イライラ、老化がすすむ、ジャンクフードなど不健康なものがやたらと食べたくなる、鬱っぽくなるなど。こんな状態になれば生産的に働くことはとても難しくなります。ですから「症状が現れる前に防ぐ=未然に対処すること」がとてもスマートなアクションになります。

★ヘルシーブレイクは最高に簡単な健康経営

健康経営についてここ何年もその重要性は話されていますが、コロナの件をきっかけに健康健康の重要性は益々高まりますし、それをサポートしてくれる会社の評価はさらに高くるはずです。健康経営で様々なシステムや健康診断を取り入れることもいいのですが、「ヘルシーブレイク=健康的な休憩」を取り入れることで、社員やチームメンバーの健康をサポートすることが簡単に実践できます。しかもみんながやる休憩中に実施するので、システム導入などのお金もほぼかかりません。

★ヘルシーブレイクの活用具体例

冒頭で紹介した社長さんのように、リモートワークで普段会えないチームメンバーたちとコミュニケーションを取るためにも「ブレイクミーティング(休憩で会う)」を実践するのはとてもいいアイデアです。でもせっかく集まる時間なので、心身の体調が整うブレイク「ヘルシーブレイク=健康的な休息」も取り入れてみてはどうでしょうか?心身共に健康でいることは生産性の高さにも直結しますし、健康の取り組みは個人でやるよりみんなでやる方が連帯感が生まれ、実践、継続のモチベーションにもなるので結果も出やすくなります。というわけで、以下、5分もあれば実行できるヘルシーブレイクの活用例を3つ提案します!

①ラジオ体操ブレイク
リーダーがYouTubeでラジオ体操を再生し、みんなでリーダーと共にラジオ体操を実践。やってみると分かりますが、体のあちこちが伸びて腰痛や肩、首のコリ、むくみを解消できます。ラジオ体操の素晴らしさも驚くほど実感してもらえると思います。笑。そして体操後は頭もスッキリ、仕事の集中力もアップ!さらにコミカルな動きに笑いが起こり、みんなで笑顔になること間違いなしです。仕事仲間と笑顔になれる瞬間って大事ですよね。体のこりをほぐすのも大事だけど、心をほぐすのも超大切です。(私もこれをやった仲間と一緒に爆笑をしてすごく楽しい気持ちになれました。笑)

②ウォーターブレイク
人間の体は60-70%水でできており、代謝を良くしたり、体内を掃除したり栄養を全身に届けるなど、重要な役目を果たしています。そのため、私達は1日1.5-2リットルの水の摂取が必要です。しかし水の摂取量は少ない、意識しないと飲まないという方も多いので、コーヒーブレイクならぬウォーターブレイクにして、みんなで水を飲む習慣を促し合いましょう。健康になることはもちろん、頭痛の解消やお肌がきれいになるなど、水を飲んで後悔することなんて絶対にありません!(お水です。お茶じゃないです。お水です。お水。)

③ヘルシーおやつブレイク
心の休息やエネルギー補給にとても大切なおやつですが、会社にはお土産やグ●コのおやつボックスなど健康をサポートするようなおやつは少ないと思います。そこでおすすめしたいのが、各自ヘルシーなおやつ(野菜スナック、ドライフルーツ、ナッツ)などを持ち寄り短い時間で質の高いエネルギー補給をすることがおすすめです。お互いが食べているものを紹介し合うことで、役立つ情報を相互に与えられることはもちろん、仕事意外の楽しいコミュニケーションも増えます。


★健康をサポートすることは幸せを願うこと=愛

健康は幸せの絶対土台であり、健康をサポートすることはその人の幸せを願うことです。また、ヘルスコーチとして言い切れることがありますが、成功する健康の取り組みの本質は「愛」です。これは「あなたのことを大切に思っていますよ」というエネルギーを対象となる人に注ぐことであり、個人であろうが健康経営であろうが、本質は同じです。
健康経営を始める時に、アプリや健康診断などのツールを使う所も多いと思いますが、いち早く成果を出したいなら「健康に取り組みたくなる!」という「モチベーション」を与えることが必要不可欠です。でも、業績アップはもちろん、この会社を選びたい!という成果を出したいなら、良質なコミュニケーション=相手を思いやること=「愛」が原点となるモチベーションの提供を忘れないでください。そしてそれは、社員やチームメンバー同士のコミュニケーションにおいて「ちょっとした健康=ヘルシーブレイク」で十分に提供することができるのです。

ぜひ実践してみてくださいね!

ちなみにこの取り組みは、個人レベルでも医療の現場でも、健康を維持したい、提供したいという方にも役立ててもらえます!会社だろうが個人だろうが、健康の取り組みの本質は同じですからね♡

健康の取り組みについてやり方が分からない、工夫を提案して欲しいという方はぜひご連絡ください。

Stay Healthy, Sexy, Happy!

Your KD Health Coach: Mari :)

あなたのサポートで、全人類の幸せに最も必要無「健康」に役立つ、ワクワクスマートなアイデアを形にしていきます!よろしくお願いします!