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児童発達支援・放課後等デイサービスにおける専門的支援実施計画書の様式/ひな形がダウンロード可!「専門的支援体制加算」 「専門的支援実施加算」の要件・注意点を解説。
児童発達支援・放課後等デイサービスにおける専門的支援実施計画書のひな形提供
「専門的支援体制加算」および「専門的支援実施加算」の要件と注意点を解説します。
専門的支援加算(2024年報酬改定後 最新情報)
専門的支援体制加算
基本要件
基準人員が欠けていないこと
理学療法士などの専門職を1名以上常勤換算で配置していること
児童指導員等加配加算を算定している場合、基準人員に加え児童指導員加配対象人員に1名以上の配置が必要
対象職種
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
保育士(児童福祉事業5年以上の経験が必要)
児童指導員(同上)、心理担当職員(心理学修了等)
視覚障害児支援担当職員(研修修了等)
加算単位数
一般的な児発・放デイ(定員10名):123単位/日
重症心身障害児対象事業所(定員5名):247単位/日
専門的支援実施加算
基本要件
理学療法士などの専門職を配置(常勤換算でなく単なる配置で可)
個別支援計画に位置付けられていること
専門的支援実施計画を作成し、保護者の同意を得ること
支援の時間を30分以上確保すること
加算単位数
専門的支援を実施した場合:150単位/1回
算定回数
児童発達支援:月12日までの利用の場合4回まで、月12日以上の場合6回まで
放課後等デイサービス:月6日未満の場合2回まで、月6日以上12日未満の場合4回まで、月12日以上の場合6回まで
「専門的支援加算」報酬改定のポイント
ポイント①:併算定が可能
2024年の報酬改定により、専門的支援体制加算と専門的支援実施加算は併算定が可能になりました。これにより、専門職の配置と実際の支援実施の両方を評価できます。
ポイント②:5年以上の実務経験のある職員も対象
新しい報酬体系では、5年以上の実務経験を持つ児童指導員や保育士も専門的支援体制加算の対象となります。経験豊富なスタッフを活用できます。
専門的支援実施計画書のひな形
専門的支援実施計画書には以下の内容を記載する必要があります:
当該専門職によるアセスメントの結果
特に支援を要する領域
専門的な支援を行うことで目指すべき達成目標
目標を達成するために行う具体的な支援の内容
支援の実施方法 等
ニーズに応じた項目を記載し、質の高い支援を提供するための計画を作成します。
注意点
専門的支援実施計画の作成と保護者の同意が必要
実施児童ごとに毎回記録を残す必要
小集団で実施した場合も個別に記録を作成
外部講師等による支援では算定不可
ダウンロード方法
2024年報酬改定対応の専門的支援実施計画書
当サイトでは、2024年の報酬改定に対応した専門的支援実施計画書のひな形を提供しています。この計画書は、ExcelファイルおよびPDFファイルの形式でダウンロード可能です。
提供するひな形は、あくまで基本的なフォーマットを示したものであり、各施設の状況やニーズに応じて自由に修正・調整することができます。
各施設独自の支援方針や利用者の特性に応じて、計画書の項目や内容をカスタマイズしてください。
価格と購入方法
価格:3,000円(税別)
購入方法:以下のリンクから直接ご購入いただけます。
商品内容
専門的支援実施計画書の様式/ひな形(excelファイル/PDFファイル)
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