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【アーユルヴェーダ】大地からの贈り物

食の安全が叫ばれてますが、
なかなか現実味を帯びてきませんね。

もっとカラダに優しい食材が増えればいいのにな。

地産地消はアーユルヴェーダの食の本髄。

その土地に根ざしたものを丸ごといただく。
これが自然からの贈り物。

最近の野菜は栄養価が下がっていると言われるけれども、丹精込めた野菜にエネルギーが足りないわけがない。

美味しい野菜を食べたい。

そう思う人は少なくないと思う。

既成のおかずや加工食品に飽きて、そろそろ本物の食材を使って料理したい人多いんじゃないかな。

近所の青空マルシェ
ベジラボ浅草橋はそんな夢を叶える場所。

わざわざ中野から買いに来る人もいるほど
野菜のエネルギーが店内に満ち溢れている。

子供に安全なものを食べさせたいオーナーの想いをかなえるべく、店内に所狭しと並べられた野菜たち。

ほぼ一年前の2020年8月31日に開店したこのお店。

つい最近まで目にも止まらなかったのですが、美味しいものが近所にありました!

これも引き寄せなのかもしれませんね(╹◡╹)

野菜たちの栄養しっかりと、生で食べても美味しいものがたくさんあるのは、かなり本物!

大きな白ナスはステーキにして生姜醤油が良いと教えてもらったけど、焼いてそのまま食べても甘くて美味しい(o^^o)

ゴーヤは軽く炒めて、これもおろし生姜に出汁つゆでとても美味しい一品ができました。

アーユルヴェーダでかかせない生姜のいいやつが置いてあるので、私的にはとても満足♡

おろすとなんでも合うので、この季節のミネラル不足、消化力不足を補うのにもってこい。

何がいけないって、ミネラル不足は深刻かもしれない現代の私たちですが、加工食品の添加物が阻害して、栄養がちゃんとカラダの中に入ってこないこともある。

ならば加工食品は遠慮して、素材を見直した食卓にするのも手かもしれない。

それだけでも生活はシンプルになるし、カラダの中の消化のシステムもシンプルになってくる。

足りなかった栄養を少しは取り戻せることになる。

アーユルヴェーダの食の考え方はシンプル。

出来立てを丁寧にゆっくりと食べる。

自然の味を噛み締めながら、意識をその瞬間に集中して食べることこそ、丸ごと大地をいただくことに他ならない。

大地からの贈り物がカラダを作り、意識が私たちを作る。

瞑想にも似た集中した食べ方は、自分の中心に身を置くあり方でもある。

意識は常にその瞬間にだけある。

そして、大地の贈り物がカラダに浸透して、新たな私たちが誕生するのだ。

カラダは変わり続ける。意識とともに。

本物を食べよう(╹◡╹)

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