2024/01/06_迎賓館赤坂離宮
きっかけは迎賓館のtwitterから。迎賓館の一室、羽衣の間で写真撮影が期間限定で許可されたため、初めて迎賓館に入館する。
順路に従って進む。宮殿の松の間とは違いとても豪奢。絵画のない美術館のようだと思ったが、随所に織物や七宝焼の芸術品や天井画がある。油絵も2つ。
朝日の間。淡紅色の柱はノルウェー産とのこと。ルイ16世様式だが、日本海軍をイメージした船や武者鎧の絵画がある。
彩鸞の間。鸞が成長すると鳳凰になるという。元々皇太子の住まいとしてあったことで、鸞が飾られているという。ナポレオン1世の帝政時代の様式となっていて、スフィンクスのレリーフが特徴的。
花鳥の間。30枚の七宝焼がとても美しい。天井の四隅に仕留められた獣が描かれている。
羽衣の間
中庭
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