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イールドワーク基礎コース、パート2

ゴールデンウィークの最後、イールドワーク基礎コース(3回連続)のパート2に参加しました。
今回はパート1の、空間を共有しての共鳴に加えて、隔膜、関節、そして身体を2本の柱と見立てた時の中心線への働きかけを通じて、イールドを探求。
プラクティショナー自身がいい状態でいられるように、位置や立ち方を見つけることが大事。なので、それを丁寧に行うことから始めました。
「なんとなくいい感じ」で終わらせず、いくつかいい位置があったら、どこだとどんなふうなのかを、プラクティショナー自身がよりセンシティブに感じ分けていくように、とのアドバイス。
それにもチャレンジしながら、ワークを行いました。

プラクティショナー、受け手、観察者どの立場の時も、“いい感じ”になると、呼吸がスーッと通ることに気づきました。私なりの手がかりが一つ見つかったのは収穫です。
隔膜や関節、中心線に働きかけると、振動が様々な形で―例えばポンプで空気を送ったように―伝わっていくのを、体感したり、フィードバックをもらったり。
「身体はつながっている」というのを頭だけでなく体験したことがまた経験値になります。

プラクティショナーがどう身体を知覚しているかが関係するとのこと。
それには、自分の身体がどんなふうにつながっているか等体験が役立つとか。これは大いに開発する余地があります。

そのほか、プラクティショナー自身の体調が万全でないときもあるけれど、それはそれとして、ちょっと脇に置いておく、というアドバイスに納得。

次のパート3は8月。それまでに、今回学んだことを実際に行ってみる機会を作ろうと考えています。