見出し画像

DC2023OCT 1st感想戦

はじめに


今回はLv.10からの登頂でした

ビシバールキンを失って1カ月と少し、未だ傷の癒えぬ中で迎えるDC。
改訂発表後は様々なルート考察がなされるも、10月を前にしたあたりから皆ビシバールキンを忘れていった…
このままではビシバールキンに顔向けできないかんね!とセンチュリオンの皆さんもおっしゃっております故…(まああの人たちは赤き竜カラミティするのにビシバ不要ですが…)
ちょっと多忙だったのもあってマスター帯目指す時間は無かったですが、まあ2nd始まる前には1st行くというのを目指しておりました。

手札悪いとかで即サレしたのを除くと37戦でLv.10→Lv.20まで上がりました。

使用レシピ

今回使用したのはこちらになります。

SRCP大幅に余るようだったらロイヤルチャレンジしてもいいな

恐竜族の初動からアウローラドン→ギャラクシークィーンズライト→ダークダイブボンバーと動いて、先攻で8600ダメージを叩きこむことを目的としたデッキです。
ギミック自体は普遍的で、ランク4(光子竜→ヴェスペネイト)+リンク2(バリケイドベルグ)+レベル4チューナーを用意できる展開力を持っていれば割とどんなデッキでも気軽に組み込む事が出来ます(故にどこかしら規制を受けそうな気がしている…)。

簡単に採用カードについてのコメントをば。

ベビケラサウルス・プチラノドン

パワーオブザ恐竜族といえばタマゴ、安定の6枚採用。
5枚採用(プチラノ2)は一時期だけしていましたが、タマゴ引けずに負けることもあり、また上振れの動きにも対応できることもあってフル採用です。
スモワ中継点としても優秀。文句無しの活躍です。

オヴィラプター

現代に蘇った恐竜族のエンジン、もちろんフル採用。
オヴィラプターを犠牲にしてでもドゴランをサーチしてアライズハートを踏みに行く必要が多かったことが印象深いです。
墓地除外に非常に弱い中で壊獣サーチという強みを発揮してくれました。

ミセラサウルス

恐竜族の守護神。標本化すると効果受けないってことなんですかね、今更ですが…
ノワールも環境に出てきたので「発動した効果を受けない」に対するプレイヤーの知見が深まっているかな…と思っていましたが相変わらず初見〇しでした。なんかサイバネットコンフリクトで止められたけど2枚目で抜けたりとか…
今回で言えばアライズハート下では無力なくらいで、相変わらず強い時は先攻・後攻問わずトコトン強いカードでした。

アルゴサウルス

進化薬持ってくるマン。レベル1なのが結局使いやすいなあって…

スクラップラプター/キマイラ/ゴーレム/ワイバーン

いつもの4人。
今回のルートに至るまでの考察でスクラップギミックを抜くことを考えもしたのですが、これだけの不純物で増えていい展開力じゃないよな…と思える働きをしてくれました。
今回はゴーレムがレベル5であることはあまり活きませんが、ワイバーンがリンク2故エルフになれる点があまりにも偉すぎる印象です。

ジャイアントレックス

ここにきての大抜擢。アニメでの使用者がやたら多い便利な恐竜さん。
今回のルートではモンスター数は若干余裕があるのに対し、ラドンのギミックの関係で妨害枠を最終的にメインモンスターゾーンに残しにくいのが難点でした。
そのためドルカ→アポロウーサに乗り換えることで妨害を維持しつつメインゾーンでの展開を圧迫しない、というケアのためのモンスターです(進化薬で除外して帰還して素材になる)
素引きや後攻展開でも腐らず、エルフ・アルコン・ドルカ・ラギアのような盤面で後攻ワンキルを取りに行けたのも彼のおかげです。
今後は役割を同郷のヘルカイトプテラに譲りつつ、2枚目以降としてはやはり強いカードなので活躍を見守りたいですね。

パンクラトプス

クシャトリラ・パンクラトプス。
今回はあまり強力な永続罠などが見られなかった(プリペアが一番多く見たくらい?)ので、以前よりは強さは控えめに感じられました。妨害はしっかり踏んでくれるので、とんでもなく上澄みの話ではありますが…
スモワ・ワンフォーワンなどのコストになったりも多かったですが、自分の効果で墓地に行った後ミセラのコストになってくれるのは相変わらず偉いです。

怒炎壊獣ドゴラン

恐らく今回のMVPの一角を担うカード。
絶対にアライズハートを踏み抜くという強い意志をもっており、ピン刺しにも関わらず対クシャトリラ(後攻)戦の半分近く初手に来てくれていました。ありがたい…
現在は先攻ワンキルのパーツではなくなってしまいましたが、本来の役割をしっかりと果たしてくれています。枠が許せば3枚くらい積みたい。

究極伝導恐獣

中生代を遥かに超えて光とともにやってくる僕らのエース。
今回は素材として先攻での出番もありますが、やはり本領発揮は後攻。
後攻での勝利全てに絡み、相変わらずの強さを見せてくれました。
当たり前ですがユニコーンで飛ばせないようなエース級がデッキから召喚権無視して飛んで来たらそりゃ強いですよ…(今更)

サイフレーム・γ/ドライバー

今からでも遅くないと思うんですけど恐竜族になってちょっと超越してみませんか?
というのは置いておいて、実はハリ存命時のうらら以来に採用した手札誘発カードになります。わらしとかはちょっと試しましたが。
ミセラからのアルゴを咎めるうららに対抗する手段としての採用ですが、ちゃんと後手でも強く偉かったです。
自ターンで出したときにエルフになるくらいしか選択肢がなかったのは若干もったいないなとは思いました。

幻獣機コルトウィング/アウローラドン

今回のデッキの要。
素引きや後攻展開で使うことはあまり無かったですね…
ラドンは以前1度砕いてから生成したらロイヤルになっていたので使う先があってちょうどよかったです。

ダークダイブボンバー

エラッタ前の無法振りが懐かしい、すっかり牙を抜かれた佐々木(DDB)。
マシュマックとは異なりメイン1限定であることを若干意識させられることも。

銀河光子竜・ギャラクシークィーンズライト

ついに気軽にサーチできるようになってしまったギャラクシークィーンズライト。
光子竜自体はアルコンをレベル4にしてエヴォルカイザー作るのに使ったりも出来ますが、先攻でなければあまり使いませんね…

刻不知のデュガレス

先攻展開では基本的に不要ですが、クィーンズライト素引き時はヴェスペネイトの素になりつつ素材を落とせます。
後攻展開ではもはや説明不要で、適当にアルコンの攻撃力を倍にするだけでもキルラインを確保できるのが相変わらず強いです。

スプライトエルフ

リチュアも来てしまったので寿命が近い…と言われるがいうほど見なくなってしまった子。ビシバの方が先に逝くとは思わなかったな…
タマゴの蘇生や対象耐性の付与はわかりやすく強いですが、今回のルートでは無限泡影を完全にケアするルートがあるので重要度は高いです。泡影とうさぎの違いを見切れずに負けることもありましたが…

アポロウーサ

今まではドルカで気軽に対モンスター無効を用意できていたのでうっかり失念していたのですが、実はリンク4で用意できる無効持ちです。
上述の通り妨害を維持しつつ(対モンスターなら最大5妨害まで対応可能!)メイン枠を空け、素材のレックスを墓地に落とせる点でとても強いです。

スカルデット

直接展開に絡まないリンク4であるアポロウーサを採用することになったので、スカルデットを利用することでコルトウィングなどの素引きケアが可能となりました。

ユニコーン・アクセスコードトーカー

説明不要ですが基本的にセット採用でキルを取る後攻用の札です。
今回はデュガレス採用もあり、比較的出番は少なかったですがメインフェイズのうちにバックを剥がしに行けるのもかなり強かったです。
アクセスとアルコンで基本打点が足りるのはやはり強い。

おろかな埋葬

このルートになったあたりから採用に至ったカード。
うららを踏みつつ、実質的にミセラに触る札となります。レックスにも触れウノで思ったよりも活躍しましたね…

レッド・リブート

もう一つのMVP。正直3枚積みたいです。
もともとは先攻ワンキルに対しての無限泡影を弾く札としての採用になりますが、もともと後攻ワンキルも含め短期決戦するデッキなので相性がとてもいいです。
ラビュリンスは勿論のこと、今環境ではよく見られたピュアリィ(ピュアリィープ)、クシャトリラ(プリペア・六世壊根清浄)をはじめ、エクソシスターや斬機、R-ACEなどにも当てて行けたので活躍目覚ましく、2枚採用とはいえ後手捲りのために手札に来てくれる圧を感じました。

リプレイとか

https://x.com/karaageshuma1/status/1716706371419439224?s=20


ワイバーン抜かれたのであんまりしない展開してますがあそこなら何しても勝ちですね…


この後の話

今後実装予定といえば超越竜・エヴォル・竜崎あたりですね。
この辺も絡めて(何かうっかり規制されても大丈夫なように)ルートを改善していきたいところです。

あ、DC2ndは1戦やって報酬貰うくらいでいいですね…ちょっと忙しいので…





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?