2023年良かった曲

2024年1月4日 19:36

あけましておめでとうございます。
本当は、例年通り年明け前に書いて出したかったのですが、普通に全く間に合いませんでしたね。
とはいえ、せっかく2年はちゃんと書いているので止めたくなく今からでも書こうと思います。
どういう風にまとめようか迷ったのですが、今年は良かった曲10選とアルバム7選で行こうかなと思います。（なせなら、紹介したいアルバムがあるので…）
毎年のように見様見真似でコメントつけてますが、適当なので無視して大丈夫です。
よろしくお願いします。

良かった曲10選

①ロックスター/Tele

すみません、1曲目から2022年の曲です。
これだけは紹介したかったのでズルします…
Teleかなり好きなアーティストです。
もう結構バズり始めてるけど、今年はもっと大きく来て欲しいな〜
聴いていて飽きないというのもありますが、歌詞が個人的にはすごく好きでした。
響いちゃったなら、奇跡だと思っちゃたなら、受け入れようって思える曲。

②Ghostyard/ウ山あまね

去年選出したアーティストを10選に出しすぎると様変わりしないので避けたいのですが、この曲だけは出た時から入れたいと思っていたので入れます。
昨年のアルバム『ムームート』に見られた不定型のような音楽から、一気にロック調の固めな曲を作ってきた事に衝撃を受けました。
ウ山あまねがずっと好きでたまらない。

③名前は片思い/indigo la End

今年1番再生したかもしれない曲、すごく元気が出ます。
個人的に、この曲の魅力はドラムかなって思う。力強くて自身を鼓舞するような感じ。
メロと歌詞に感じる不安定な心情とドラムの強い肯定感が既に終わせた片想いを正しいって認めようとしているように感じて好きです。
切ないね〜〜〜〜〜

④O.C. ～Optimum Combination～/レイ(芹澤優),クレア(奈波果林)

ごめん、アニメは４話くらいで見るの止めてる（苦しくて…）
アニメ尺の段階から、凄く良いな～って思ってたけどフル尺で更に好きになった。色んなジャンルのいいとこ取りって感じ。
それぞれのパートが合わさって最終的に一曲になるのも、定番と言えば定番だけど元々の歌詞密度的にどうなるのか気になって良かったです。
本当は最終話まで見るべきなんだろうな。

⑤やばきゅん♡シューベルト/DIALOGUE+

自分は作曲家とか全然分かりませんが、こんなに広川恵一って分かることあるんだって笑いました。
電波感のある曲にかなり無骨なベースラインで、ワクワクせずにはいられない曲です。
1サビ、2サビ、ラスサビとサビ入りがどんどんパンチ強くなっていくのが楽しい。
今年のDIALOGUE+は、マジでずっと凄かった。

⑥ ねぇ、起きて/辻井くぬえ

めっっちゃ良い。
ボーカルに全編通してエフェクトをかけつつ、音楽としてはバンドサウンドが強い、良い意味での中間をしているなと思いました。
私がkabanaguなどのアーティストを好んでいるのもありますが、今後もこういう良いとこ取りみたいな曲作りをする人が増えたらいいな〜って。
あと、辞めて欲しくないから有名になってくれ。

⑦さよuなら/Cody・Lee(李)

『おどるひかり』を最後にギター兼ボーカルの尾崎リノが卒業し、初のリリースとなった本曲。
2番冒頭、かつてならば尾崎リノが担当し歌っていたと思えるキーの下がりと｢ここにはもう君はいない｣という歌詞に寂しさを感じた。
少し前の若干の外連味のある味付けもかなり好きだったけど、今年のストレートな曲調にはロキノンっぽさを感じて好きでしたね。
2024も沢山曲出して欲しいね。

⑧c r a z y/君島大空

2023年はアルバムを2枚もリリースした君島大空
年末リリースの『no public sounds』から特に本曲がかなり刺さった。
マジで癖の曲でした。音の絞り方とそこからの轟音も、ストレートには伝わらない歌詞も全部好き。勝手に何かを感じ取って勝手に何かに感動しているけど、それでいいんだろうな〜って思いながら聴いている。

｢この世で手を取って踊っていたいの！｣