見出し画像

「note」はじめました・自己紹介

自己紹介

 「note」をいきなり始めたのですが、まだここでは一度も自己紹介していなかったので少しだけ。

 「からあげ」と言います。愛知県で組み込み系のエンジニアをやっていて、専門はハードウェアです。ソフトウェアは、仕事ではほとんど触れておらず、ほとんど趣味です。最近は、機械学習・ディープラーニングに興味をもっていて個人的に勉強中です。特に有名人でもなんでもない、一般ピーポーです。

 ネットでは、「karaage.」というブログ(名前が紛らわしくてすみません)を10年以上続けていて、趣味の「カメラ」「電子工作」「プログラミング」に関して、好き勝手に発信しています。

 ブログを通じて、はてなブログさんに声をかけていただき「はてなニュース」という媒体に以下のような電子工作・写真関係の記事を寄稿したり。

 ブログで機械学習関係のことを書いていたら何故か本に名前が載ったりしました。

「note」を始めた理由

 ブログはあまり読者を意識することなく、ずっと自分のために書いていました。最近は、多少読者意識するようになったのですが、それでも「自分:読者=8:2」くらいの割合で書いてきました。

 ブログには最小限の広告を貼っていますが、サーバー費とブログを書くための費用が回収できれば良いかなくらいで(どうせ無料プランでも広告つくのと、自分のブログはモノ作りネタ多いのでお金ががが…)基本無料で全てを提供してきました。ただ最近、読者を意識して読者のためにコンテンツを作成して提供したいなと思い、そのために「note」というプラットフォームを選択しました。「note」はまだ使い出したばかりですが、特に以下の点が優れていると思いました。

 1. 使っていて気持ちがよいインターフェース

 2. コンテンツの対価に関して気軽に支払いができる。応援したい人に気軽に投げ銭ができる

 3. 「note」の運営にクリエイタをサポートしたいという思いがある

 特に3に関しては「note」の代表の加藤さん、CXOの深津さん(憧れの方)にSNSで取り上げていただき、非常に嬉し恥ずかしでした。

 あと、2のコンテンツに関して気軽に対価を支払えるところも素晴らしいと思っています。

 最近は、コンテンツをなんでも無料にする風潮があるので、ひねくれ者の私としては、あえて逆に行きたいという気持ちがあるのかもしれません。もともと、私は価値あるコンテンツには、対価を支払うべきだと思っています。経験上、無料で手に入れたコンテンツって、音楽でもソフトウェアでもテキスト(本)でも、あんまり身にならないのですよね。やっぱり後から振り返って、自分の糧になったコンテンンツって、身銭を切って購入したものばかりと思っています。なので、私は価値あるコンテンツに関しては、極力なんらかの形で対価を支払うことを心がけています(「note」でも、結構コンテンツ購入しています)。

 そういうわけで、私は本当に読者のためを考えるなら、コンテンツを無料で提供するより、きちんと価格を設定してコンテンツを提供する側・受け取る側、両者がある意味緊張感を持つことが重要なのじゃないかなと考えたりしています。そういった仮説を「note」で検証していくことができたら良いなと考えています。

 ただ、誤解して欲しくないのは、OSS(Open Source Software)やボランティアといった、フリー精神の活動やコミュニティを否定するつもりはないことです。実際、私もOSSは多大に活用させていただいていますし、微量ながらOSSにもGitHubやブログ等で貢献させていただいているつもりです。そういった活動は今後も実施していきたいと思います。要は、オープン/フリーとクローズ/有料の両輪のバランスが重要で、そのほどよいバランスみたいなものを見つけることができたら良いなとも考えています。

 長々と書いてきましたが、要はお金が欲しいんです!新しいカメラ、レンズが欲しいんです!お金のためにビジネスとして頑張ります!

まとめ

 「note」では、読者のために価値のあるコンテンツを提供していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。ブログの方は、ずっと自分のために書いていくつもりですし、よく探せば価値があるコンテツもみつかると思いますので(保証はしませんが)、1銭も払いたくないという人は、どうかこちらをご覧ください(笑)


 今は「人工知能を小説で書く」という実験をしており、その手法を有料コンテンツとして販売中です。特に専門家というわけでもないですが、今まで何冊も本を読んだり、実際に自分で手を動かして学んだ内容をブログで公開して、もらった反応やフィードバックをもとに書いたものです。

 今の価格は今週中の限定ですので、ご興味のある方は是非!




 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?