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音楽YouTuberへの道〜動機編〜

こんばんは!フルーティストの岩崎花保です。
連載3回目は「YouTubeをはじめた動機」についてお話ししていきます。

タイミング

2019年の秋は「2020年は動画の年になる!」という話がYouTube上で沢山出ていました。

これってもっと前から動画を頑張っていた人たちからすると「おせーよ」って感じだと思うのですが、まだやってない勢からすると「今がラストチャンスなのかもしれない」と思わせる流れでした。

ちょうどその頃、働き方を見直したいなぁと思っていたので、私の脳中にも"動画投稿"という選択肢が浮かんでくるようになったのです。

動画投稿=貯金?

YouTubeって銀行口座みたいだなって思っています。
チャンネルが〈自分の口座〉で〈動画〉を貯金していく、みたいな。
定期的に動画を口座に入れることができて、且つそれが銀行と世間のニーズに合ったものだったら利子が入るようになる感じ。
そして動画はお金と同じく腐らない。

正直今からやって収益化したところで、大した収入にはならないのはわかっています。
でも動画は残る。
一生懸命作った動画って、もうそれ自体が財産になっていると思いませんか?

YouTubeの使い方って色々あると思うんですが(純粋にバズって有名になりたいとか、資料として残したいとかetc...)
貯金だと思えば変に人と比べることも無くなるような気がします。それぞれのペースでやっていけばいいのです。

将来を考えた時

私は2018年に結婚をしているのですが、もし子供ができたら当たり前ですけど仕事は制限されますよね。
それを想像した時に、「そうなってから動くのじゃ遅すぎる。今のうちに耕せるところは耕しておかねば!」と思ったのも理由の1つです。

子供なんて授かり物だからできるかどうかもわからないんですけど、私は兎に角「働いている自分」が好きなので、それが思うように出来なくなるのがとてつもなく嫌なんです。というわけで

自分1人で出来る&家で出来る仕事

を増やしていかないとダメだなと思いました。

(誰かとチームを組んで動かしていくというのにも憧れはあるのですが、環境はどんどん変わっていくので、己を強くしていくスタイルです。自分の出来ることが多ければ臨機黄変に動けるし、一周回ってチームにも所属できるはず。)

それとぴったりマッチしたのが今は動画だった、という事です。

動画を投稿する上での覚悟

YouTubeを始めて割とすぐに
「なんでYouTubeなんて始めたの?YouTuberにでもなるの?笑」
という定型文のような事を言われました。

たぶんそういう人たちは何やったって何かしらの文句を言ってくるので、無視!

そんでもって細かいとこ指摘してくるおじさんとかもいたりするんですけど、そういうのも明るく元気に無視!!!笑

あと、投稿をはじめる前に
「下手くそって思われたらどうしよう」
「これで仕事減ったりするのかな」
っていう不安な気持ちがあったんですが…

よく考えてみてください。

動画を出しても出さなくても、わたしが下手なのに変わりはない

んです(笑)
だったら自分で自分の下手さ自覚して、そっから上手くなっていくほうが良くない?

あと仕事の件についても

動画見て何こいつ生意気、とか思うような人はそもそも私に仕事をくれるタイプの人じゃない

って思いました。そして下手だからこいつ使うのやめとこ、って思われた場合も自分が下手なのが原因なので、しょうがない。

その代わり、覚悟はちゃんと持つこと。開き直ってはアカンです。
絶対に昨日より上手くなってやる、と。
フルートだけじゃなくて、録音も、録画も、編集も。

どんなに少しずつだったとしても成長だけはしていくぞ!という気合、めっちゃ大事です。

ちなみに今は自粛中なのでお休みしていますが、私は3年前からほぼ毎週フルートのレッスンに通って、月に一回は新曲をさらっています。
何歳になったとしても、勉強しなくなったらおしまいだと思うので。

まとめ

というわけで、第三回は動機についてお送り致しました。

個人的な話が多くなってしまった回かなと思いますが、改めて言葉にまとめることができてなんだかスッキリしました( ´ω`)

色々と語っておりますが、やりたきゃやればいいし、やりたくないならやんなきゃいい。そこはシンプルでいいんじゃないかなーなんて思います。

長くなっちゃったので、戦略編はまた次の記事で♪

最後まで読んでくださりありがとうございました。次回もどうぞお楽しみに!

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