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コロナ禍の突然の雪・事故・地震

秋田や北陸地方の山間部は突然の大雪に見舞われて、新潟の高速道路では多くの車が2日経った今でも立ち往生しているし、地元のスキー場では圧雪車で作業していた方が落下して亡くなった。
各地で、雪下ろしでの事故も多く発生しているようだ。


車関係の仕事をしていた時、雪での交通事故は雪の降った初日に多く発生していた。

雪にまだ慣れていないうちは、いつも相当な注意が必要なのだが、今年の雪は突然、一気に大量に積もってしまった。

慣れる間もなく、雪に対応せざるを得ない状況がきて、準備運動も無いうちの作業だから事故も増えるのだろう。

亡くなってしまった方のご冥福をお祈りし、今も雪に閉じ込められている方や、雪下ろしで事故にあわれてしまった方々にお見舞い申し上げたい。


雪国の冬は確かに厳しい。

「白銀の世界」への憧れだけで、雪国の生活を踏み出すことには「どうか慎重に…」と申し上げたいし、こういう雪での事故などあることは知っておくべきと思う。


コロナだけでも大変なのに、「今度は大雪や地震かよ?」 と、ぼやきたくもなる。


“ド・田舎“ では、大量の積雪で身動きとれない事態が発生するリスクなのだが、“ソコソコ・都会“ では、車のノロノロ運転やスリップ車両が道路ふさぎする交通渋滞の発生。
公共交通機関の電車やバスも遅れが発生し、寒風吹き荒ぶバス停や駅でひたすら待つ人の姿を目にすることもある。

冬は、
ホントに「南国に引っ越していきたい」と思うことがしばしばありますので… そこんところ宜しく!


あと4、5ヶ月もすれば😓、「雪解けの小川のせせらぎ、ふきのとうの芽吹き、新緑の香り、生命の胎動を感じる」春の感動が待っているのだが…
それまでは、けっこうな「白い悪魔との戦い」が続いていきます。

それに…
「露熊プロジェクト」の2年目が始まる!🙌


雪下ろしや雪かきはかなりの重労働なのですが、自分は雪をいじるのがそんなに嫌いではなくて、楽しんでやれたりもします。

毎日毎日の肉体重労働では、それはいずれ嫌になってしまうのでしょうが、それでも“白い悪魔“ はときおり、“純白の天使“ の姿を見せてくれることがあるのです。 
太陽の光が照らす雪原は、“白い悪魔“ ではとうていあり得ない景色です。

感動します!

さてさて、これら雪国田舎の生活を、「それでもしてみたい!」と思える猛者はきっと、「幸せ者」に違いない!

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