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“風の時代“ を楽しむ!

風の時代らしい。

占星術には興味がないのだが、世間も我が身も目まぐるしく変わっていく今に、モノからハートへ、有形から無形へ、所有からシェアへ等々…

神秘な宇宙の惑星の回転周期から、いろんなことを考えつく人がいることに驚愕するのだが、こんなワクワクする変化が起こるとなると、心弾まずにはいられない。
ますます暗くなりがちになりそうな世相となってるここは一発、きっちりと心弾ますべきだろう。

この前の「風の時代」は、鎌倉時代と室町時代前半の1186~1425年ごろになるのだそうで、その時にはペストが大流行したのだと言う。
今から200年後には「前の“風の時代“のはじまりには、コロナが大流行した」と、また誰かが書くのだろうなぁ、などと夢想して。

ここまでの200年の「地の時代」
産業革命をスタートに大量生産や物質的な豊かさ、モノに価値をおいて「もっと、もっと…」とモノを増やし、お金を増やすことに執念を燃やしてきた人間は、モノで環境を汚してお金で心を汚して、しまいにはお金を貯め過ぎた大金持ちは、恐怖感から「もっと自分たちから税金とってくれ!」と懇願までしている有り様。

世の“仕組み“が行き詰まった。

せっかくなので、この大きなパラダイムシフトに夢を乗せよう!
と思う。

何せ占星術は僕の星座である「水瓶座の時代」でもあると言ってるのだから、尚嬉しい。


さて風の時代が始まった昨年の末頃から、僕の人生も様変わりしてきていて、生活の半分が新潟、残り半分を秋田でと過ごす形になっている。 
生活を支えるための仕事の関係なのだが、次やる仕事は楽しめるものでなければ続かないからやらない… と決めていた。
でも、時間的にはきつい部分があっても結構楽しめてやれそうなので、やってみようと思っている。
片道4時間の移動時間は、日本海の景色を楽しむことで許容しよう。

ほぼ20年ぶりの、技術系のお仕事の手伝いを依頼された。
副産物は家族(妻、娘)との時間の共有で、おそらく大抵の人にとって最も大切にしていることの一つなんだろうと思う。

サラリーマン時代に、単身生活が長かった自分にとってもそれは「大切な時間」だったのだが、それよりも親の介護と、田舎での自分の楽しみを優先させた2020年だった。

半分半分の時間配分で、家族との時間と親の介護&趣味時間、それに生活費を稼ぐことができるのは極めてラッキーなことだと思っている。

これも、水瓶座に生んでくれた両親のお陰と思って、できる親孝行をしていこう!

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