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Facebook友だち、岩佐十良氏 書く!

友だちと呼ぶにはおこがましいのだが、新潟居るときに田舎に移住して、事業を始めたこの方に興味を感じて、移住直後にFacebookの「友だち」になっていた、岩佐十良氏。
活動の興味の他に、たまたま誕生日が同じということもあって勝手に親近感を感じていた。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演され、今では超有名人でもある岩佐氏が、今回の“GOTOトラベルキャンペーン“について、Facebookに下記を投稿された。
激しく全く同意! できたので、失礼を顧みず🙇‍♂️紹介させていただきたい。

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【わずか1ヶ月で証明した「地方の時代」】

GoTo1ヶ月。メディアは否定的な意見が多いようですが、現場の感覚から言えば「GoToは新しい経済(価値)を創出しています」。しかもそれは新しい社会の枠組みを示唆するものではないかと思うのです。

[中略]

ながらく、日本は、そして世界は、都市を中心に経済がまわっていると考えられていました。グローバリゼーションの中心は世界の大都市であり、農村地帯は、その恩恵を受けている地域だと考えられていたのです。

現に私も、新潟に移住する16年前まではそう思っていました。しかし現実は違います。人間にとって最も重要な食料を生産しているのも、人間を産んでいるのも「地方」。つまり地方なくしては、都市は成り立たないのです。

地方の人口減少が社会問題とされていますが、実は地方は出生率において、農漁村であればあるほど優秀。本来は人口が増えておかしくないのになぜ減っているかと言えば、20歳前後で都市に流出してしまうからなのです

[中略]

今まで「観光は首都圏、特に東京のお客様が重要」だと思い込んでいたわけですが、現実に起きたことは「地方の内需を刺激すれば、従来とは異なる観光が成立する」ということです。

これは観光に限った話ではありません。いかに地方の内需を刺激するか。グローバリゼーションの価値感から発想を転換することによって、日本が、そして世界が大きく変わる可能性を、わずか半年で証明してしまったわけです。

[中略]

日本の農漁村部に住む皆さん。今こそ声を上げるべきです。「食料を生産しているのも、子供を生んでいるのも地方」。「農漁村部が日本を支えている」。そして「最も豊かな生活の価値観を持っているのは農漁村だ!」。

[後略]
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完全に同意できました。

「地方の時代」を率先して、実践しながら盛り上げる岩佐十良氏にエールを送り、益々の活躍を期待したい。

地方を田舎を、なんとか盛り上げようと頑張る人たちに勇気を届けてもらって、先行成功事例として示し続けていってもらいたい。

よーし! 頑張るぞー💪

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