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lタ ー ン ・ U タ ー ン・孫ターン・嫁夕ーン 、 いろいろあるぞ!移住のかたち。

コロナの影響で、若い方の「Iターン」が増えているようだ。

自分のような「Uターン」や、コロナで進む若ものの「Iターン」は以前からあったのだが、最近の移住の流行で新たに「孫ターン」や「嫁ターン」という言葉も出てきているようだ。

「孫ターン」というのは、都会に 住む孫が空き家になっていた祖 父母の家に移住すること。
家賃ゼロというのが魅力であり、また祖父母が暮らしていたので地縁がある。
祖父母たちの子の世代は都会に憧れて出て行くが、次の孫世代は、田舎暮らしを志向することがあるようだ。

「嫁ターン」とは妻の出身地に Uターンすること。
「Uターン」とい うと、「地方出身の長男が実家を継 ぐ」為に出身地に戻るというイメージだが、妻側の出身地に戻る「嫁ターン」には子育てなど で実家のサポートが得られやすい!というメリットがある 。

さらには「追いターン」という、子が移住した先に親が、親が移住した先に子が移住して来るパターンもあるようで、“移住“はもう流行と言っても良いのかもしれない。


これから増える可能性があるのが、子どもを地方でのびのび育てるための「教育移住」。

小さい時から始まる都会の受験戦争は避けて、まだ都会よりは入園が容易な地方の保育園で、自然体験などを取り入れた保育園でのびのびと… と考える親ごさん達は多いに違いない。

自分の身近にも、お母さんと小学生の娘さんで移住して来た方が居られるが、お父さんだけはまだ都会で一人、頑張っているようだ。

仕事の、というより収入の不安があるようだ。
リモートでの仕事の形ができれば、一緒に田舎で暮らすことにするようだ。


何ターンであっても、それは移住の一つのキッカケに過ぎず、定住するにはその地方で生きる為の仕事や魅力が必要であって、流行りはいずれすたれてしまう。

一過性の流行りではいけないと思うが、人口減に苦しむ地方にとって、今は“追い風“であることは間違いない!

田舎に会社勤めの仕事は無い!
と思った方が良い。

だから、
収入は「複業」(副業ではない)で、自分で切り拓いていく!
ぐらいの覚悟があれば、仕事は出来る!

あとは出費を抑える方策と、田舎での人間関係(コミュニケーション力は都会よりも必要かも?)を作れさえすれば、生活は可能!と断言できます。

提案として…

1)幼年期はなるべく田舎で過ごす時間を作る。(夏休みや冬休みは田舎の祖父母宅で)→田舎を好きになる!
2)小学校〜高校は教育レベル高い地域の少人数制で教育を受ける。(秋田県は日本一レベル)
3)大学〜社会人前半は都会(若しくは世界)に出て、揉まれて成長する。→自立できる力をつける!
4)社会人後半〜老年期は、田舎で静かに暮らしつつ、故郷へ田舎起しで恩返し。プラス孫の田舎教育係をする!

これで人生、“間違い無い“!

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