はなかっぱ創作小説:用語解説

 このページでは、はなかっぱ創作小説に登場する用語につきまして解説させて頂きます。
★はなかっぱ族
はなかっぱ族は、舞を踊ることで頭に花を咲かせる、「開花」と呼ばれる能力を持つ河童達である。彼らは古来より、自然と共に生きたり、様々な花を咲かせて人助けを行ってきた。
そして、彼らの間では成人の儀式として、自分の決めた花を咲かせるという習わしがある。やまびこ村の少年・はなかっぱは、「世界で一番誇れる花を咲かせたい」と、日々開花の訓練に励んでいる。

★はなかっぱ創作小説(note版)内の種族
・人間
現実世界の人間とほぼ変わらない存在。生まれつき特殊な能力を持つ者は限られてくる。

・改造人間
身体改造により、生物や無生物の力を後天的に手に入れた人間の総称。人間の姿に戻れるかは、改造の内容による。

・獣人
二本脚の動物の姿をした種族の総称。モデル元の動物由来の特殊能力に目覚めやすい。また、人間よりも先天的に特殊能力を得る確率が高い。

・妖(あやかし)
はなかっぱ族を初めとするかっぱ族や、化け猫、化け狐、人魚、鬼など伝説上の生き物がモデルとなった種族の総称。
彼らは総じて特殊能力に目覚めやすい。中には、人間や獣人では扱えない様な術も扱うことが出来るという。

・付喪人(つくもじん)
無生物の姿をした種族の総称。モデル元の物品由来の特殊能力に目覚めやすい。また、人間よりも先天的に特殊能力を得る確率が高い。

・改造生物
遺伝子改造によって産み出された生物の総称。
複数種の生物の能力を扱える様にもなるが、改造の副作用により様々なデメリットが生じる場合もある。
また、広義では改造人間もこの種族に括られる。

・ロボット
無から生み出された機械生命体。基本的に葉気や特殊能力は扱えないが、独特の機構を用いて擬似的に再現する事は可能である。

★葉力:
キャラクターの強さを数値化した値。

★葉王色の葉気:
植物のエネルギーを極限まで引き出せるオーラ。

★堅棼色の葉気:
自分の身体に伝わる風で先の攻撃、行動を読める。

★無草色の葉気:
花をしおれさせるオーラ。はなかっぱ族等、植物を扱う種族を本能的に怯えさせる効果も持つ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?