足もとの世界に触れる
■ 苔に魅せられて
#今年最初のお買い物
・知ったきっかけ
島根には建設業の傍ら苔の栽培と販売をしている企業がある。減反で利用されていない水田を使い余ってしまった水稲用の苗箱でシート状の苔を作っている。都市部での屋上庭園などでの需要が有るという。
そう言う企業活動のPRも兼ねてか道の駅でのテラリウムキットも販売されている。それが直接のきっかけでも無いが前々から苔玉製作のワークショップなどに関心は寄せていた。
「まあ普通に見られるからなあ」が正直な気持ちでした。ただ正確な名前と特徴は判らない手元に置いて観察したいまずは知る事。
・買ったときの決め手
ぶっちゃけ出会ったのは図書館で借りた本、図鑑です。
動植物は研究が進むと分類が変更されたり時に種名が変わる事もあるので図鑑も最新版が良いと言う意見もあります。でもねえ図鑑って雑誌よりお高いんですよねー。
借りてきたのは苔の図鑑でした。やはり読みやすい文字の大きさと判別しやすい写真の大きさですね。
汚したくないので外に持ち出す事は無いかもですがA5判サイズなので野外活動などで活躍するかもです。
・実際買ってみての感想
ま、同じ物を蔵書として買うので既に体験済みなのですが図書館で出会った本を古書で買うケース多いです。今どんぶらことやって来ています(嘘です陸送です)
・買い物のリンク
購入したのは家の光協会から出版されている図鑑です。
『知りたい会いたい 特徴がよくわかるコケ図鑑』(家の光協会)
コロナ過による外出自粛の影響でしょうか苔の本の最新版も多く出版されているようです。
上の図鑑は発行年は古いですが私には入門用として必要にして充分な内容です。まだ版元には在庫があるようです。
図鑑や解説本で眼鏡かけても見にくいのは辛いですね。やはりビジュアルが決め手ですね。
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