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あご外れバーガーのマダムタッチ上陸!

みなさん、こんにちは

大槻亮太です。

韓国最大のハンバーガーブランド「マムズタッチ」が4月16日、渋谷・公園通りで1号店をオープン。

経営はMOM'S TOUCH TOKYO。
4月中は予約制としているが、用意していた1週間分の5600席は3日で完売し、2週間では計1万3000人が予約。早くも注目を集めています。

ブランド名は「母の温かい手」に由来するそうで、
韓国国内では、バーガーチェーンで店舗数1位となる1421店舗(2024年2月時点)を構えています。

看板商品は、サイバーガーはカリカリに揚げたチキンに新鮮でシャキシャキのレタスなどを挟み、その分厚さから別名「あご外れバーガー」とも呼ばれています。
このボリューム感のあるハンバーガーに、ケイジャンフライドポテトとドリンクのセットで850円をはじめ、
鶏もも肉のパティを2枚挟む「贅沢(ぜいたく)バーガー」
鶏もも肉のパティのサイズが2倍の「メガサイバーガー」
ハムとエッグフライを挟む「ハムエッグサイバーガー」など。
バーガー類に加え、ケイジャンスパイスを使う「ケイジャンポテト」、ヤンニョムやしょうゆニンニクなどの味を用意する骨なしチキン、ドリンク類などをラインアップ。
渋谷限定で、照り焼きソースを研究し日本人好みに仕上げた「本格プルコギバーガー」を用意しています。

マムズタッチは注文を受けると、以下の手順で(サイバーガーの場合)一から調理を行います。

  1. パンを焼く

  2. 衣を手作りで練って着せる

  3. チキンを揚げる

  4. フライドチキンを野菜/ソースと一緒にパンにサンドする

「味だけで勝負できるゲームではないと理解しています。店の清潔度、食事提供までの印象まで含めた総合評価になるでしょう。でも味の良さは基本であり、そこが日本での成功における重要なきっかけになると思っています」

CEOのキム・ドンジョンが繰り返す味の良さ。
これは、一から調理するからこそ成せるワザなのです。
ただ、当然ファーストフードに慣れた日本人からすれば、10分も20分もかかれば不満も募る。味と早さの両立は簡単ではないはず。
実際、マムズタッチ創業者の時代は「速さよりも真面目さ」というキャッチフレーズを掲げ、混雑時には提供まで30分から40分という時間がかかることもあったそうです。
「それでも味がいいので、待っててください」という姿勢。

しかしキムは、調理から提供までのプロセス研究を行い、全工程を5分以内(ハンバーガー単品の場合)でこなせるように改善。スタッフの意識改革も行ったそうです。

「遅くても注文に最終的に追いつければOKという意識であれば、1日に受け止められる客数は減ります。全体の売り上げが下がり、スタッフを減らすことになる。すると、回転率が落ちてさらに売り上げが落ちるという悪循環にはまります。逆に、今日の生産目標が明確に決まっていれば、好循環に変わります」

味の質を保ちながら回転率、すなわち利益を追求するという姿勢は経営者として仕事の醍醐味ともいえるので、どこまで望む結果できるのかというところが楽しみです。

そして見るからにおいしそうなので、そのうちあごを外しに行ってみたいと思います。

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