「疾風スタジアム」 ~高松宮記念を考える 主幹・平井涼介~
◆出馬表
毎年、高松宮記念の出馬表を見る時は、まず
このレースを支配している番組を確認します。
その番組の上位馬は、どこに配置されている
のか?
それを確認することで、わかることがあります。
不思議なことに、毎年、同じような位置に配置
されることが多いからです。
その配置とは?
高松宮記念なら、内枠です。
それを見て、例年どおりだとか、今年は違うぞ
とか思ったりします。
ただ、その番組は支配しているだけで、それ自体
が馬券になることは少ないです。
◆例年との違い
23年の出馬表は、内枠にその番組の上位馬
がいません。
つまり、例年とは違うレースなのです。
例年どおりの高松宮記念なら、内枠を買って
いれば良いです。
しかし、内枠にいないなら、別なことを考え
なければなりません。
◆高松宮記念を支配するレース
毎年、この支配するレースの「隣」がよく
馬券になります。
16年から毎年、勝ち負けする馬がいます。
今年、その馬たちは外枠です。
今年の手掛りは、これ。
今年は強枠も外枠にあるので、いつもとは
反対の結果になるかもしれません。
これが正しいかどうかは、わかりませんが、
出馬表解読とは、そういうものなのです。
◆出走馬が均衡しているレース
それは、レベルの高くないレースということ。
こういう時は、少し足りない馬でも何とかなり
そうな気がしますが、意外に実力どおりに
決まったりします。
ただ、その実力が正当な評価を受けているとは
限りません。
穴馬というより、そんな馬を探す方が良いかも
しれません。
18頭もいると、馬券は迷うものです。
特に、このレースはそうでしょう。
内、中、外。
どのゾーン買うか?
せめてそれくらは決めて戦う方が良いかも
しれません。
たくさん買っても当たる訳ではありません
から。
では、楽しい高松宮記念を!
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