巫@とりまロンメル氏が発信する情報の問題点と杞憂で終わってほしいこと
こんにちは。カピライフです。
今回は巫@とりまロンメル氏(以降、ロンメル氏)について取り上げます。
私はこれまでQアノン界隈のニュースには、あやしい情報が多すぎると申し上げてきました。
信頼できそうな情報が希少な中、まるで砂金を採るみたいにして、有益な情報を探しています。
中でもロンメル氏が発信する情報は、かなり信頼度が低い部類に入るかもしれません。
情報の精度が低いだけならいいのですが、私は発信している内容そのものに問題があると思っています。
GESARA署名と偽った詐欺団体への署名をするよう仕向けた件について
以前私が指摘したGESARAの詐欺署名の件でも、こうツイートしています。
確かにw ドメインの意味も理解してない人多すぎww
— ⛩🌸巫@とりまロンメル🌸⛩GESARA/地球情報開示🀄🌈🌎地球共和国💕QFS始動🌎🌈 (@mikochaya) October 15, 2020
政府がNESARA=GESARAの情報を出した時点で、嘘じゃなくやるよって意思表示という事🌟 今までのGESARAとは本気度が違うし既に勝利は確定して今から最終イベントという事🌈🌈陰謀論派もRV否定派も世界緊急放送で気づいても既に遅しだな🌸🍵 https://t.co/AUeJ4F8jo8
この記事についてよく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ホワイトハウスがGESARAの署名を集めている件に、詐欺団体が関わっている可能性について
要約すると、ホワイトハウスの嘆願用サイトを舞台に、詐欺団体が自分達のリーダーを解放してもらおうと署名を集めているということです。
従ってホワイトハウスのドメインであること自体は、全く問題ではありません。
そもそも誰もそこに異を唱えてはいません。
問題はホワイトハウスのサイト上で、GESARAをエサにして、別の目的の署名をさせようとしていることです。
結果として、詐欺組織に加担することが問題ではないでしょうか。
ロンメル氏のツイートについては、ある特徴があります。
それはあやしい情報を流す時に、更にあやしい自分の意見を加えて、ミスリードを誘引するということです。
上記の例でいえば、「ドメインの意味も理解してない」という箇所。
全く論点になっていないドメインの話を出して、署名の信頼性が高いかのようミスリードしています。
私が最初に不審に思ったジュディ・ノートの件について
私がロンメル氏がおかしいと思ったのには、あるきっかけがあります。
彼は自分のnoteに、9月11日グローバル通貨のリセットが始まったという記事を掲載しました。
そのnoteでロンメル氏は、以下のように記載しています。
【2020/9/11更新:ジュディ・ノート(原文英訳ピックアップ)】
つまりこのnoteの記事は、ジュディ・ノートの記事を和訳したものだということです。
ちなみにジュディ・ノートとは、ジュディ・バイイントンという、セラピスト兼ジャーナリストが運営する陰謀論系の情報サイトです。
しかし原文となるジュディ・ノートとは、1つ異なる箇所がありました。
後で触れますが、彼は都合の悪い情報を消すことが多いので、一応情報保全の意味でキャプチャしました。
お気づきになったでしょうか。
上のnote記事の最後に「FRB理事:ジュディ・シェルトン」という署名を入れています。
一応原文にもそうした記載がないか探してみました。
おそらく原文は以下のページだと思われます。
Special Restored Republic via a GCR Report as of Sept. 11, 2020
上の記事には、どこにもジュディ・シェルトン氏の署名はありません。
別人物なのですから、当然でしょう。
どうやらロンメル氏は、原文にはないFRB理事の名前を、後から付け加えているようです。
その結果FRB理事が言っているのだから、この内容は本当ではないかと、まことしやかに流布されました。
結局グローバル通貨リセットもありませんでしたし。
つまりロンメル氏は、元々フェイクニュースなのを、更にFRB理事の名前を加えることによって、二重の意味でデマにしたことになります。
彼の行動が勘違いや記憶違いではないと言い切れる理由
しかし単に勘違いだろうと擁護する人もいるかもしれません。
以下のことから、私はその可能性は考えにくいと思います。
ここから先は
¥ 150
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?