デュエキングMAXのナイトについて

お久しぶり
最近ずっとメトロイドドレッドをやってたカピハミだよ
今回はデュエキングMAXの収録カードでナイトデッキを組んで遊んでみたから感想を書いてくよ

何が強くなったのか

今回ナイトが強くなった理由はいろいろあるけど何よりもツインパクトになったのが1番大きく感じた。
特にアヴァラルド公とデ・バウラ伯の2枚は元々強かったのにそれぞれ優秀なナイト呪文とくっついたから軽く触るだけでも使いやすさがよく分かる。
新規のネロ・グリフィス二世、ザビミラIV世、グレイテストゲート、ハイドロ・ビスマルクの4枚も優秀で使っていて楽しい。
グレイテストゲートとネロ二世の組み合わせは除去を破壊に頼っているデッキからすると最悪で除去したらクリーチャーが増えるとかいう状態になってしまう。
ハイドロビスマルクもブラッディシャドウなどを並べた状態で出せれば一気にゲームの流れを引き込めるので使ってみると強さがわかる。

デッキの基本

ドラムトレボールとフランツ一世で呪文のコストを減らしつつバレットバイスやグローリーゲートなどで手札破壊と手札補充を行って遅延しつつ準備を整える。
手札にネロ二世とアルカディアエッグ、墓地にグローリーゲートが用意できたらアルカディアエッグの効果でネロ二世を踏み倒す。この時点で相手のタップしているクリーチャーがいればドラムトレボールで特攻してネロ二世の効果を発動させに行っても良い。
以降はブラッディシャドウを並べて牽制しつつハイドロビスマルクを出してマナとバトルゾーンを空にしたりザビミラIV世でループしたりしてゲームを決めに行く。

良いところ

デッキの動きそのものは過去のナイトとほとんど変わらず、新しいギミックも特に使わないので久しぶりにデュエマをやる人でも扱いやすい。
また、呪文の扱いに長けているナイトにとって主要カードのツインパクト化は非常にありがたく、デ・バウラ伯の強さが凄いことになる。
フィニッシャーは新規カードでカードパワーも最近のカードに引けを取らないので終盤の火力も心配ない。
手札補充が豊富なので何も出来ず終わることはあまりないので難しさを感じることもあまりない。

悪いところ

呪文に依存しているのでプーンギ一体でも致命傷になってしまうこと。
クリーチャーも踏み倒しがメインなのであらゆるメタカードに弱いこと。
今回の新規カードに除去がほとんど無いため相手が先に並べきってしまうとなかなか対応できないこと。
速攻相手にはシールドにヘブンズゲートがあるかどうかで勝敗が決まるので運頼みになってしまうこと。

総評

ネロ・グリフィスを全力で楽しめるので興味がある人は使ってみて欲しい。
強さはそこそこといった感じでデッキ相性の差が激しく出るので相性の悪いデッキには手も足も出なくなってしまうのには注意。
総じて楽しいデッキになっている。

最後に

デュアルザンジバル入れる枠がない。
今回はここまで
またね

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