藤田茜 清水港•船上プレミアムイベント@オーシャンプリンセス号

11月12日に行われた史上最強の神イベントレポです。

その名の通りオーシャンプリンセス号という船の上でのイベントで、
どういった経緯でこのイベントが企画されたのかは未だ謎に包まれたままであります。


定員は40名、参加者はそれよりちょっと少ない人数。
受付順に前から着席だったので、早めに受付を済ませていたおかげでかなりの接近戦となりました。

まずはトークショー。
受付時に書いたアンケートコーナーで、内容はざっくりと『藤田茜さんへの質問』。読まれた人のもとには藤田さんが顔面確認をしにやってくる。

私はアンケートとかなーんにも思い浮かばないタイプなので、こういう時どんな質問が嬉しいですか、と書いて提出。こんなふざけた回答はちゃんと書いた人に失礼ですね。やっつけもいいところです。


なのに、なぜ、読まれたんだ……


「こういうアンケートは話のとっかかりだから」と、私のもとにやってくる藤田さん(可愛い)。
「じゃあ最近ハマってることは?」と突然の質問返し。

\\  新 し い 学 校 の リ ー ダ ー ズ  !! //
と秒で脳裏に浮かぶも必死でストップをかける理性。

これは藤田茜さんのイベントなのであって、別の推しの名前を出すべきではない。そして、きっと藤田さんはリーダーズをあまり知らない。つまり話のとっかかりには向いていない……!


…目が合っている。

顔の前に差し出された手が綺麗。
髪の毛もさらっさらで相変わらずお肌も綺麗。
今日のお召し物も素敵だなぁ。

なんて現実逃避をしていると「他の人のTシャツをいじるから考えて」と猶予が与えられた。


さらに必死に考える。

でもよく考えてみてほしい。
とっさに物事を考えられないからアンケートが書けずこんなことになっているのである。もうダメだ、リーダーズ以外思い浮かばない。

戻ってきた藤田さんに
私は苦虫を噛み潰すように声を絞り出した。

か「新しい…学校の……」
藤「…リーダー?」
か「ズ…」
藤「ズ」


その後はもう本当にごめんなさいの気持ちしかない。
私が悩んだことで時間をとってしまいアンケートのコーナーも終わってしまったし、何でもっと出てこなかったんだ。たぬきごはんとかさあ!(?)


気を取り直して次は朗読のお時間。
清水にまつわる羽衣物語を朗読してくださいました。

船内をぐるぐる歩きながらの朗読で定期的に目の前にやって来るわけだが、目のやり場に困る。視線で追いかけ回すのはキモいかなと虚空を見つめてみたり、でも今日のお召し物を目に焼き付けたい!と見つめてみたり。

いろんなイベントがあるけど声優さんの本業は声のお仕事で、
完成された作品としてその仕事を楽しむことはできるけど、生で体感できるのは少ないので朗読をしてくれるのは本当に嬉しい。

先に書いた通り定期的に目の前にやってくるので朗読に完全集中できなかったのだけどもっと朗読やってほしいなぁと。朗読する作品の権利とかいろいろあるだろうけどね。


さて、イベントから時間が経ってきてそろそろ順番が怪しくなってきたけど、この辺でじゃんけん大会があった気がする。じゃんけんで勝った人は景品がもらえるとってもエキサイティングなコーナーだ。

こういう大会、実は強い方なんだけどアンケートで運を使い果たしてしまったので1回戦も2回戦も敗退。

1回戦の景品は、朗読の台本とそれを挟んでいたバインダー。その場でサインを書いてくれるプレミア演出あり。

そして2回戦の景品は、
なんと藤田さんとの糸電話…!!!(??????)

藤田さんと勝者のオタクが糸電話でひそひそ話しているのを眺める謎の時間が繰り広げられましたがちょっと聞こえてきて面白かったです。勝利しなくても楽しかった(笑)


じゃんけん大会も終わり、一旦休憩の前に司会の方からアナウンス。
「実は裏で抽選を行っていて、当選者は藤田さんと通話ができます。専用のスマホを取りに来てください」

??????????????????????????

突然のアナウンスにざわつく船内。
2名の当選者が発表されて他の人は訳もわからずそのまま休憩へ。
当選者は休憩中に藤田さんとの通話を楽しまれたとのこと。


ちょ、なん……なんだこのイベント???
いろんな事が起こりすぎて脳がついていかないんだが???
こんなに盛り沢山なイベントなくない???神イベでは…???

混乱状態で休憩から戻るとサイン会が始まりました。
??????????????????????????

お土産にサインが入るのは知っていたけどサイン会まで??
え、しかも1人あたりの時間長すぎん…????????
何しゃべったらいいの?考えられんのだが?????

会話はくそ薄っぺらだったのでここでも泣きそうになりつつ、
色紙にサインを書いてもらって、お土産のサイダーを受け取って終了。
1対1でお話しするのは一体いつぶりだろうか。

サイン会とかお渡し会とかでの藤田さんは
お話を聞いてくれたり話題を振ってくれたり、いつも冷静で非常にたすかりますね。会話は薄っぺらでも至福の時間でありました。


サイン会が終わり、清水港に到着。
神イベが終わっちまうなぁとぼんやりしていたら「船から降りたら藤田茜さんと記念撮影をします」とアナウンス。

!?!?!?!?!?

ほんと、盛り沢山にもほどがあるんだが…

とっても良い位置で写真に納まって
最後までドキドキの楽しいイベントでございました。


あの…このイベント年1でやりませんか!?二年に1回でもいいから!!
参加費は高めだったけどなんならそれ以上の内容で、これぞ神イベ。

何年後かでもいいので…
またこんな素敵なイベントが開催されることを願っております。

イェーイ

以上。

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