にゃんた3

問題提起になるかな?

2019年芸能界はクスリの事件が多かった。
一般人にも簡単に覚せい剤や大麻が手に入るようになるのでは・・・と言われているが実は・・・

それよりも怖い世の中になってるんだよ!!!

先日、学生時代病院でバイトをしてた写真を載せたからもうこの話もしていいかな?
その時の婦長さんだった方。足が悪い方だったのだけど仕事熱心で、おもしろくっていい人だったのだけど・・・
セデ中だったんだ。

痛くなったらすぐセデス~♪ってCMあったよね。
足が痛いのを我慢して仕事をするために、必要以上にセデスを飲む。そして仕事をしてるうちに・・・
まずは目が座りだしてだんだんハイになっていく。そして言動がおかしくなってくる。
気色悪いなぁ~って思っているうちに、Kao自身股関節のバクダンで入院しちゃってそこの病院を辞めたちゃったからその後どうなったのかわからないのだけど

若い子たちが使っている薬物は、2010年頃出てきた脱法ハーブを代表とする危険ドラッグは2017年頃まではトップだったそうだけど、今はそれは影を潜めて違うものに取って代わったそうな。

それは・・・

市販薬!!”!!!

そう解熱剤を始めとする一般市販薬なのだそうな!
それって怖くね?
一般市販薬を飲んでラリったとして尿検査をしても出るのは一般的な薬だ。
それを取り締まることはできない。
ドラッグストアやインターネットで簡単に手に入る。
テレビでCMしていると言うことは安全安心だと思っている。(もちろん製薬会社の指定している容量用法を守れば安全なのだろう・・・)
ということは裾野はどんどん広がってもおかしくないってことなんだよ!
その温床は、「日本人は薬が大好き!」「薬をくれる先生がいい先生」という大人たちにもある。

家には救急箱があるという家庭は多いよね。
ちょっとしんどかったら、ちょっと熱があれば早いうちに薬飲んどきって言われない?
そんな環境で子どもたちが薬を怖がらないのは当たり前だ。
しかもその慣れ親しんだ薬で、今のつらい状況から一時でも逃げられるのなら・・・飛びつくわな。

まずはさ、簡単に薬を飲むことをやめてみない?

一般的に発熱と思われている37℃
これは平熱なんだ!

昔使われていた水銀計の37℃のところに赤い線が引かれていたからここからが異常!って勘違いされていたんだよ。
違うから!そこが健康的な体温なんだよ!

それ以上に熱が出た。その時って身体が侵入してきた菌やウイルスと戦ってくれているんだよ。
確かに熱が出たらしんどい。どうにかしなきゃ仕事に差し障る・・・
それはそうかも知れないけど、熱が出たとか、熱が出たとかっていうのは身体から「休みなさい」ってサインなんだよ。
ちょっと無理してない?って。

身体がちゃんと働いてくれているのに、それを無視して薬でその働きを邪魔して治った気になる。
今の社会の縮図そのものだよね。

ヤク中・アル中そんなモノって自分には関係ない話。
怖いよね~ちゃんと取り締まってくれないと、それでもし何かあったらどうしてくれるのよ・・・

そういう人が多いだろう。

でも、もしかしたら明日、
あなたの子どもがそうなるかもしれない。

何で?
それは自分たちにも責任の一端があるって自覚していない大人の責任でもあるからだ。

簡単に手に入る。簡単に使う。
世の中はどんどん便利になる。
何も考えなくても流されるように・・・

そう訳がわからないうちに支配されていくんだ。

自分は大丈夫そういう無知なポジティブさが子どもたちを危険にさらしているのかもしれないということをちょっとは考えてみないか!?


ちょっと現実逃避できるから、ちょっと楽しそうだから、みんなやってるから、痩せるって聞いたから・・・

クスリを始める理由なんてそんなモノかな?
でも、これから先、死ぬまで生きなきゃいけない!
その身体でだ!
死んでこのキグルミを返すまで、自分に与えられたキグルミはこれひとつなんだよ。
ちょっとでも元気に、ちょっとでも長持ちさせたほうがよくね?

もっと大切にしようよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?