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接合キャルリンクル秘術ウィッチ
はじめに
本記事は有料構築記事となります。
接合キャルリンクル秘術ウィッチを使おうと思っている方、使ってみても思うように勝てない方、イマイチ強さが分からない方、勝ち方に不安がある方はぜひ購入を検討してみてください。
執筆動機
RAGEのDAY1前日深夜にキャルリンクルの練習をしていた時に調整仲間の友人に以下のように言われました。
「36リンクルor45リンクル 8キャル術式」
これが分かる方、既に知っている方はこのノートを見る必要はないかもしれません。私は知らなくて、というかDAY1前日にもなって意識してプレイを出来ていなかったのがとても恐ろしくなり、幸いにも午後スタートのRAGEであったためリンクルやキャルの最大値を計算して再現性のあるリーサルパターンを探すことを行いました。
つまり先ほどの、「36リンクルor45リンクル 8キャル術式」は頻出のリーサルパターンであるということです。3ターン目と6ターン目に<《愚者》・リンクル>から加えた、<剥落の暴圧>を撃った場合に、8ターン目のユニオンバーストを発動した=UB<猫耳の魔法使い・キャル>+<真理の術式>でリーサルを取れるということを教えてくれたわけです。
4ターン目と5ターン目に<剥落の暴圧>を撃った場合も同様に、8ターン目にUB<猫耳の魔法使い・キャル>と<真理の術式>でリーサルが取れます。
ということは後手の場合、ハンド次第では、4ターン目に<愚者・リンクル>を進化で使うと得をしているパターンがあるということも同時に前述した友人は言っていました。
このようにキャルリンクル秘術ウィッチにおいては、前提としてリーサルパターンを知っていればその後のゲームプランが大きく変わるということが多くあります。例えば上記した場合ですと、<禁約の黒魔術師>はリーサルに絡まないのでドローやダメージカットやライフ回復として1コストの結晶でプレイすることに躊躇がなくなります。
以下、有料部、前置き
本来であれば競技プレイヤーとして大会期間中に自己の勝率を1%でも下げることに繋がるような記事は公開するなと日頃から思っています。ですが今回はDAY2まで2週間近く空いている上に、Ratingsが始まること、RSPLやミリオンカップも今週末にあること、ということでこのままの環境でDAY2が行われるわけがない、加えて自分を含めて各プレイヤーの練度も同様にさらに高まってくる、と思っているのでこの記事の旬は限定的で今しかないと思ったので公開することに決めました。こうして記事にまとめることで自分自身のデッキへの理解や認識も深まるという理由ももちろんあります。
また、デッキリストにおいても既に似たようなリストが有名配信など、各所で広まっているような話を耳にしたので、今後においては秘匿性も意味をなさないと考えたので公開しても問題ないと判断しました。
ここまでお読みいただいて何か感じるものがあったお方はぜひこの先もお読みいただけると幸いです。
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