about
emerald magic & herbology とは
emerald magic & herbology は、絵描きで漢方茶ブレンダー&養生アドバイザーのkaoruが主宰する、〈 こころ と からだ と たましい の健康 〉を考える活動です。
・漢方茶のカウンセリングブレンド(養生相談含む)
・養生相談/スピリチュアル カウンセリング
・スクール(漢方や養生、スピリチュアルレッスン、絵を描く表現のレッスン …などのヒーリング・マジック全般)
などを軸にお届けします。
※2020年4月現在は漢方茶のカウンセリングブレンド、養生相談のみ。ほかのサービスは随時準備していきます。
こころとからだは繋がっています。わたしたちはどれだけ自分自身のことを知って・見ているでしょうか? こころの状態に気づけないとからだに変化があらわれます。からだの不調にすら気づいてやれないと、病気になります。病気はこころ、そしてその奥に眠るたましいの望みとのずれを伝えてくれています。
また人生の目的は知っているでしょうか? わたしたちは自分の魂の望みを叶えるために毎日、人生の道程を決めて歩いています。自分が今どこを歩いているか、目的地はどこなのか、地図を手にできているでしょうか? また進路を決めるための風が吹いているのをきちんと感じられているでしょうか?
「人生の軸を自分において、この世界を生きていく、自分のいのちを十分に使っていく」ために、こころ と からだ と たましい から、自分を識(し)る、視(み)る手立てをお伝えしていきます。
漢方の知恵や養生をお伝えすること
漢方は西洋医学と違い、不調がおこったときに「どこかひとつが故障しているのでそこを治療する」と考えるのではなく、「全体の調和(バランス)が崩れたのでバランスを整えて、生命力を養って健康になる」という考え方の伝統医学です。古く中国からあり、日本に伝わりました。
バランスは体の内部のバランス(陰陽や気血水の三要素に、五臓がかかわってきます)、体の外側(環境・自然)とのバランスをみます。わずかな不調にも「整える」ということで対応できるため、西洋医学では病気と認識されず治療できない「未病(=病気以前の不調)」にも対応できる医療です。
ひとりずつの体質から不調の源を探っていくので、「病気」ではなく「人」を見る、オーダーメイドの医療とも言われます。
kaoruは漢方は「結果」ではなく「経過」から考える医療、そして「全体」ではなく「個人」をみる医療として、これからのあたらしい時代の感性に合っている医療と考えています。
また血流をとても大事にしていますので、一生を通して生理や妊娠、出産と「血を使う性」である女性にはぜひ知っておいていただきたい知恵がつまっています。この「血」をつくるには食べること、寝ることなど必要な生活習慣があります。
「養生」とは大きく不調がおこる前に、毎日のひと工夫を重ねて心身を健やかにたもっていくこと。
emerald magic & herbologyでは漢方に限らず、日本の伝統的な自然療法やマクロビオティック的な知恵も取り入れながら、食べ方や日常でできる養生を指南していきます。
病院に行くほどではないけどどこに相談したらいいかわからない、心身の悩みにちょっと話を聞いてほしい・・・というような時に、近所のおばあさんの知恵を借りるように、あるいは森の中の魔女・・・賢い女と呼ばれていましたが・・・に薬草を煎じてもらうように、お気軽にご相談いただける場でありたいと思います。
漢方茶とは
漢方茶は漢方医学の知恵をベースとして、もともとの体質や今の健康状態を判断し、おひとりおひとりに合ったお茶をブレンドする和漢のブレンドハーブティーで、毎日続けていただくとおだやかに効いてくる健康茶です。
生薬でも食品扱いのものと日本の伝統的な薬草約20種類から体調にあわせて選び、日本茶・ウーロン茶・玄米茶・ほうじ茶などのベースのお茶にブレンドします。「飲みやすく美味しい」ことが特長です。
生薬(食品)・・・なつめ、クコの実、金柑、生姜、シナモン(桂枝)など
薬草・・・あまちゃづる、クマ笹、よもぎ、サンヘンズ(なたまめ茶)雪の下など
漢方茶は「薬膳(食養生)」のひとつです。長く続けることでゆるやかに体質改善をしていく、自然のサプリメントのような位置づけでお考えください。あわせて、毎日の生活に養生を取りいれていくとさらに健康を手助けしていけます。
※注意していただく点
・漢方茶で使用する生薬は食品です。漢方薬を処方するわけではありませんので、体の不調が深刻な方は病院または漢方薬局へ行かれることをおすすめします。また病気療養中、服薬中の方はお断りすることがございます。事前にメールでご相談ください。
・妊娠中の方は、使用できる薬草が限られます(ノンカフェインには対応できます)
・多くの食品と同じようにアレルギーや副作用がでることもあります。ご了承ください。
具体的なメニューは how to のページをご確認ください。
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