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不思議なからだ。

「不思議だからだ。」に見えますね、タイトル。

GWなのだけど、体調がすこぶる悪いので、岩手に行く予定をキャンセルしようかと思っている。悲しすぎる。新緑燃ゆる釜石の山々を眺めたかった。

めまいが続き、体力が嘘のようにない。少し動くともう座りたい。ちょっと出かけると次の日一日寝ている・・・。こんなに不調なことは生まれて初めてで、病を楽しみつつもだんだん心配になってくる。病についてのメリットやなんかは「kaoru_healings」の方の「病の効用①②」に書いたのだけど、春の季節の変化で・・・という理由なわけだが、改めて自分の敏感すぎる体質に思いを馳せる。


わたしは現代日本人があんまり意識してないであろう「気」だとか「エネルギー」を大変尊重して生活している。「気」について今日本でほとんど語られていないことはアジアの伝統医学からしたら「???」というくらい、中医学やアーユルヴェーダや勉強追いついてないけどおそらくチベット医学やアジアの医療では当然存在しているらしい。今、わたしは中医学的に判断すると気血両虚な状態である・・・(血も気もなくエネルギー不足)。

わたしは元来どうやらかなり繊細で「わがままじゃないんだけど体が耐えられない」という状況がすごく多い。光がとても強い場所や音楽(スピーカーの)が常に鳴っているところ(ということは普通の商業施設はほとんどアウトです)、人混み、空気の汚いところ、嫌な人のいるところ、緑のないところ、、、など「現代日本の東京付近にいたら日常です」というものがほとんどダメである。

昔は繊細な自分に気がついていなかったので無理をしていた・・・もう少し鈍感だったのかもしれないし・・・池袋のど真ん中のビルで働いたりしていました。

埼玉で育ち、東京生まれ・育ちの両親に育てられたので、東京に出て生活することは日常でした。が、大人になり、東京で過ごすことがあり、その時に初めて東京で寝起きして「ああ!空気に栄養がないということはこんなにも人体に影響するのだ!!」ということを思い知りました。そして土地の波動です。人は昼間はエネルギーを使うのがメインなのですが、夜はエネルギーを生成するのですね。その時に良い睡眠をとる、、、ぐっすり眠るのはもちろんですが、時間帯のエネルギーというのがあって「夜・休息・死・醸造(夜はエネルギーや栄養を醸造します)」みたいなモードに空間からならなくてはいけなくて、都会は夜中起きているのでモードに入りきらない、、、たとえですが20パーセントくらいしか入らない、そんなように感じていました。 東京生まれ、東京育ちの当時の彼はわたしが都会生活のストレスを話しても「??」という感じで、「体力のない子なんだなあ」と思われていたと思うのですが、この感じを伝えるのはとても難しいです。


わたしは多少、不思議な体験をすることがあって、霊感もすこーしだけあって、それは体質が繊細ということなんだと思っていますが、ということは自然の影響もきっとダイレクトに受けるのだろうなあ・・・と最近になってやっと自覚するようになりました。もう一つ人の念というのものも、こりゃ、受けてるなと自覚するようになりました。今まで、友人たちは「人の念が」と話していたのですが、わたしは「うーん、わたしはうまく立ち回れているのか、鈍感なのかあまり影響なし!」と思っていたのですが、とは言っても「なぜかものすごく疲れる」こともあるし、たまに自分の意識じゃない変なものがヒュッと入ってくるのがわかるようになってきたし、体力ないと思っていたのはそういう影響もあるのかな・・・やばいやばいと思い始めています(仲間たちからすれば「おそ!!!」と言われるはずです)


で、なにが書きたかったかというとこういう話をダイレクトにできる人がほとんどいないことです。家族ですら、通じません(前回のブログに書いてあることを呼んでいただけたら、納得ですが!)。これはさみしいことです。

気や波動や自然の影響で体調が優れず、いろんなことができないというのを多くの現代人から見ればただの「好き嫌いの激しいわがまま」に写ってしまうこと。自分だって面倒だということはわかってるのだけど、みんなと同じものが食べられなかったりするのはわがままではないんだけど、それを主張すればいいとわかってるんだけど、悲しいかな、大多数の人の方が気が強く声が大きかったりして、「・・あ、あの。」と主張しづらくなってしまうのです。希望があることはどっちも同じなのにね。

そうか、わたしは自分のスタンダートを、自信を持って提示できるようになっていけばよい。そのためには自分のオリジナルのサイクル、または作法をつくっていけばよい。あまり意固地にならず、柔軟性も持って「わたしはわたし。合わせられなくて悪いけど一人だけこっちにします」をニコッと笑顔で言えるようになりたいです。


そうそう、ゆっくり落ち着いて、そんなにあくせくしてもねえ。

自然の中の空気を全身に取り込みたいな〜今はそれが一番気持ちがいい。

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