距離感

祝日だったけど、
家族の買い物にお付き合い。
出掛けたついでに、
久しぶりにあの店でランチと思ったけど、
みんな考えることは同じらしく(笑)
店内は満席で、待ってるお客さんもいたので、
別のお店へ。

そのお店も久しぶりだったので、
メニュー表も変わったね、なんて言いながら、
オーダー。
しばらくして頼んだものが届くと、
お互いに黙々と集中して食べてました(笑)

すると、隣のテーブルの声がよく聞こえてくるわけです。
どうやらお母さまと娘さんらしく、
それぞれに飲み物を手におしゃべりしてらっしゃいました。

こちらは、ただひたすらに食べる食べる(笑)
「ポテトサラダがおいしい」とか
「唐揚げがジューシーでおいしい」とか言いながら、
ひたすらに食べる(笑)

で、食事も終わり、精算する前に手洗いへ。
戻ってみると、なぜかお隣のテーブルのご婦人と喋り混んでるうちの母(笑)
お隣のテーブルのお母さまも、
ご機嫌な様子で話しかけてくれるので、
私もお話に加わることに・・・

話の内容は、
「どこの家も似たようなもんよね」
というような、とりとめのないお話でしたが、
見ず知らずの方なのに、お話が盛り上がってました。

ま、ここまではそんなに珍しい話ではないんですが。

このあと、お隣のテーブルの娘さんが
「これも何かのご縁だから、連絡先教えて」
と、おもむろに手帳のページを開いてペンと一緒に差し出したのです。

こういう場合、フツー、どうするもんですか?

実は、こういうパターンは初めてで、少々面食らいながら、名前と携帯番号を書きました。

そして、私もメモ帳のページを開いて、彼女に連絡先を書いてもらいました。

そしたら、住所まで聞かれて・・・

最近は、知り合いになっても、せいぜい名前と携帯番号やメールくらいしかやり取りしないので、久しぶりに緊張しました(^_^;)

まぁ、その娘さんが私の友人と似てたってのもあるのかもしれないですが。

私は人との距離感にやたら慎重になってしまうんですが、
きっとその彼女は距離感の縮めかたがうまいんでしょうね。

次の機会があるのかどうか、わかりませんけどね(笑)

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