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言葉のお守りをもらった日

『 かおりさんの作品が大好きで
お守りみたいに持っているんです。』

小学6年生の頃から
私の作品を見てくれていた
フォロワーさんと
京都マンガミュージアムの
ダンジョン飯展を
見終わった後に、
私のキャラクターのアクキーをぎゅっと
大事そうに持って
お話してくれた時にふっと思いました。

もしも、自分が何も思い出せなくなっても
まったく忘れて
違うことをしていたとしても
創ったものが生まれて
目があったのなら
どんな人を見て
誰に、どんなに愛されたのだろう?

紙粘土でも
原稿500枚のお話も
絵も
そう思うと、
作品がお喋りしてくれたら
いいのになぁなんて思いました。

少なくとも
目の前にいるお姉さんの
心の中にお話が刻まれていたこと、

登場人物たちが
忘れられない限り
一緒に生きて
たまに誰かに
よりそってあげていたらいいなぁ。

その後 
前田珈琲で
人生相談会を語らい、
結論 誰だって
“人はしんどすぎると化け物になる“
と言う悲しい区切りで
ひとだんらくしたのが
美しくなかったので、
ちょっとここでは綺麗なところを
ピックアップして
書いておきます。

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