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トルコから帰国時の注意事項 日本到着後のPCR検査 その3

3月から変更になった帰国後24時間移動可能

ありがたいことに、緩和されたのです。
帰国したはいいけれど、地方在住者にとっての難点が公共交通機関を使わないで家に帰れないということでした。

自家用車を空港駐車場に置いておく(羽田のリミットは2週間以内)
レンタカーを借りる(受付窓口は9時すぎで閉鎖)

あとは家族が迎えにくる、これしか方法がなかったのです。

が、3月になり陰性であれば公共交通機関を24時間だけ使ってよいことになりました。


なので、21時半の高速バス。あるいは最終の23時の新幹線にのれるかどうかになります。

TK便の到着時間は、19時前後。
フライトラダというソフトを使うと何時にランディングしているのかがわかります。

フライトラダーの画面 右はじが到着時刻

18時半から19時40分くらいまでには到着するのです。ちなみに私の乗った便は4月2日到着で19時40分でした。

そこから、最終便に乗れるかどうか!国内のPCR検査がどうなるのか、到着から1時間50分以内で終われば高速バス。だめなら荷物宅急便に預けて新幹線。それもダメなら隣のホテル宿泊。ということになります。

さて、飛行機が到着してから、機外に出て、歩いて行くと PCR検査に誘導されます。しかし、ここはとても距離があります。飛行機着陸するところを使っているせいか、とにかく歩く歩く。高齢者や子供には大変です。

そして、スマホのファストトラックの緑の画面を出しておくとスムーズに進んでいきます。一切書類を見せることはありませんでした。散々文句を言われたPCR検査書類もです。

ファストトラックでなければ紙の書類を4種類、2つは機内で書いて、ワクチン証明書、PCR証明書の審査があります。

なん箇所かで、書類をもらい、歩いて歩いて、試験管チューブを貰って、唾液をそこに入れて、またなんかの場所で何かをして、待合所へ。
19時40分に着陸して、待合所が20時半。
私の番号は、2349でしたが、着いたときは2200番代。

21時10分ごろに自分の番が点灯されて 陰性証明の紙がでて
このピンクの紙をもらいました。


そして、検疫を通過(ピンクの紙を見せる ここが少し時間がかかる)
その後、機械による自動での入国審査
預けたトランクを貰う。TK198のレーンには、まだ凄く沢山のトランクがありました。
税関申告する。ここで21時25分。ようやく外へ。


そして、1Fに走っていき、21時半のチケットを発券機で買って、飛び乗り。
なんとか高速バスに乗れて、12時すぎに前橋に着きました。

そして、朝になって
mySOSの画面が変わっているのを発見。
待機場所にいるかどうかを連絡するようになっていました。

昨日今日と、居場所と健康の報告、そして30秒の居場所とともに撮影 というのをしています。

そして、3日目以降にPCR検査をして陰性なら無罪放免になります。

木下グループのが、通常価格の検査だと思います。3000円以下。
医療機関などだと2-3万円台。

自宅引きこもりはこの2年で結構慣れているので、自宅待機は問題ありません。

結論


mySOSをインストールして、ファストトラックを使って事前申請してから帰国すれば、とにかく何とかなります。

現地検査施設にいる間なら、書類もなんとかなります。

病院でPCR陰性証明もらったらファストトラックに写真を撮ってアップする、再申請というのがきたらどこを修正するのかを確認して医師に頼んで修整してもらう。それで緑が出たら、OK。

空港で「日本語じゃなければ乗れない」と言われようと、このmySOSを見せて確認してもらえば大丈夫。

トルコで、日本の様式に書いてもらえるところは高額ですしイスタンブルなど僅かなところしかないので、この方法もぜひお試しください。

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