利き手は?
「利き手はどっち?」
「利き手はどっち?」と聞かれることがあると思います。
あなたは右手?左手?どっちですか?
私は右手左手どちらでもあるんです。
お箸は左手で持つし、鉛筆は右手で持つ。
器用に見えるかもしれないけど、小さい頃は
「右はお箸を持つほう」
「左はお茶碗を持つほう」
と教えられ、戸惑う日々でした。
今でもとっさに「右に!」って言われると「どっち?」って(笑)
利き手が両方になったのか?
多分、その当時は何でも右手でという時代だったのかもしれません。
私は左手で持つことが多かったのでしょう。母が一生懸命に直したのだと思います。親心ですね。
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なるほど差別の対象にされていたのですね。だから直そうと思ったのか…親の心子知らず
しかし、お箸を持ち替えることはできなかったのか、私が頑固だったのか母親が諦めたのかは覚えていませんが、今も左手で持っています。
茶道を習っていた頃は本当に大変でした。お菓子を必ず右手を使って取らないといけなかった。固めの和菓子はまぁ取れたのですが、夏場はトゥルントゥルン(寒天を使ってあるような)のお菓子が出てくると取れない!見かねて先生が
「左手で取っていいよ」と。
そのうちに取りにくそうなお菓子の時は先に左で取っていいことを告げてもらっていました。
10数年間続けていたので最後の方にはどうにか右手でもつかむことが出来ました。
お行儀は悪いですがご飯を食べながらメモを取ることができるという器用さはありますね。
年齢が上がると左右変わることも
小学校のクラブはテニス部でした。
その当時は右手でサーブし、左手で打ち返すという何とも器用でした。
その後は右手だけになりました。
(テニスは20代でやめました)
包丁は最初左手で切っていました。親戚のおばちゃんたちから「器用だね〜」なんて言われてたけど、これもある時期から右手になり、今は左手で切ることは難しくなりました。
縫い物は両手どちらでも縫えました、学生時代までは。
服飾科だったので運針(なみ縫い)の課題があり、右で縫って疲れたら左で縫うってことができたのです!
今は左手でしか縫えません。
スマホを使う時は右手。
話は逸れますが、夫はスマホを使う時左手で操作するんです。ほぼ右利きなのに…
左右の確認の仕方
私には左右を確認できる術があります。
これは一般的じゃないし、生まれ持ったものなので真似できることでもありません。
それは何かというと…
「左右の親指の長さが違う」
そうなんです、私の親指の長さが違うのです!
爪の長さも違って左の爪が短いのでそれで確認してました。
体ってうまくできてるもんだなぁって。
すらっと長い指で長い爪の手をみるとほんと羨ましい♡あっまた話が逸れました。
利き手は遺伝しないのかな?
私の両親はどちらも右利き。
私の子供も右利き。
だから遺伝ではないのかなぁ?
さきほどの記事によると遺伝は25%くらいなんですね。
両方使えてややこしいような、でも多分いいんだと思っておこう。
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