ギヴンに思うこと【彼らの家庭事情~上ノ山家の場合】
世田谷区経堂在住、経済的に恵まれた家庭のイケメンお坊ちゃま。お育ちの良さが何気なく漂う。
しかしながら両親は常に不在らしい。普段の夕食も休みの日の朝食も、家での食事シーンはいつも弥生と二人だ。「弥生ぃ~冷めんぞ~」なんてまるで同棲している恋人たちの会話のようだ。食べながらスマホは「行儀悪いからやめなさい」とか「傘持った~?」とかまるで母親代わり。真冬君が泊まりに来たときも両親は「もう風呂入って寝た」からお布団用意してくれたのは弥生なのかなぁとか、とにかく弟の面倒をよくみている