日本→タイ (渡航準備①VISA)
このコロナ禍で海外に行くなんて・・・
そう思われる方が多いでしょうが、
2020年10月に入籍し、のちに貴重になるであろう新婚生活&駐在生活を楽しむために会社を退社しタイに渡ることにしました。
このnoteではタイでの経験について書いて行こうと思っています。
バンコクは世界中の都市でもLAに次いで2番目に日本人が多い都市です(約3万人)
これからタイに行く方、海外に興味がある方、自分自身の備忘録のために、まずは手続きなどをご紹介します。
詳しくは在京タイ大使館のHPに載っていますので本気で行く方はそちらをご参照ください。
まず普段ならタイはビザなしで渡航できますが、現在はコロナの影響で観光でもビザが必要です。
ビザの申請に必要な書類の中でも特殊なものの1つは銀行の残高証明。
2020年11月ごろまでは「50万バーツ以上の残高=175万円以上の残高が過去6ヶ月間あること」ということで結構ハードルが高かったのですが、12月ごろからなぜか2万バーツ=7万円に変わりました。突然どうした。
銀行に行けば1000円で発行してもらえますが地方銀行の場合口座のある場所から取り寄せるため2〜3日かかるので注意。
余談ですが、私は岡山にある「中国銀行」の口座だったので日本橋の東京支店に電話で問い合わせたら、間違って「Bank of China」に電話をしたらしく、「間違い電話ですね」と冷静に言われました。
コレド室町の中国銀行東京支店で手続きをしていると、隣のカウンターに中国人青年が口座を作りたいと来ていました。私の逆バージョン。みんな間違えるよね・・
あとはASQと呼ばれる14日間の隔離施設の支払い済み予約確認書。
ASQは大体日本人が泊まるようなホテルはどこも6000バーツ=195,000円以上はかかるようですので、食事やサービスを慎重に選んだほうが良さそうです。
私は前回夫が泊まって良かったという日系の西鉄ソラリアにしました。
ASQについてはまた次回。
ビザは目黒駅から徒歩10分ほどのタイ大使館に直接行って申請します。訪問には事前予約が必要です。
10時〜11時の予約だったのですが10時過ぎに行くとすでに8人ほど並んでいました。この時期にこんなに行く人がいるんだなぁと思いました。
9時〜10時の予約の人が終わっていないからか、そのまま外で40分ほど待機・・・真冬の12月にアウトドア。
後ろの女性と男性の2人組の会話が聞こえてきました。「パスポートはコピーでいいですよね」「・・・いや僕の記憶だとビザはパスポートに直接貼るんじゃなかったでしょうか」 ・・・私もそう思います。お姉さん、パスポート必要だよ!
やっと私の番が来て入念に準備をした書類を出ししばし待ちます。窓口は日本人。
呼ばれて再び窓口に行くと、「ご主人がタイで仕事をされていてそこで一緒に暮らすということですよね? でしたら、ご主人の労働許可証と滞在ビザを提出してください」・・・え?そんなこと書いてなかったよね?
私「直接紙で出すんですか?すぐには出せないと思います(夫も仕事中だしそんな書類持ち歩いているとは思えないし・・・)」
窓口の人「・・・今10時45分なので11時45分までに持ってきてください」
う、有無を言わさず?!
夫にLINEしても電話しても応答なし・・・仕方ないから会社のメールにその旨送ったら、なんと奇跡的にその書類のスキャンを持っていてすぐに送ってくれた!神!!
半泣きでファミリーマートで待っていた私はすぐにプリントアウトして大使館に戻りことなきを得ました。
あのパスポートを忘れたお姉さんはたぶん出直しになった事でしょう。。
そういった二度手間を防ぐためにも待ち時間を縮小するためにも、事前にメールで書類を確認してもらって原本を持っていくほうが格段に効率がいいと思いますよ、タイ大使館の皆さん(涙)
パスポートを一旦預けてその後ビザが郵送で送られてくるので2日後に無事にゲット!!まず一安心です。
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