水瓶の月

月について書いているので、月が人生の主人公のような気がしてきますが、そうではありません。
月は大切ですが、やはり主役は太陽です。
欠損表現することも理にかなっていると思いますが、特に女性や子どもに関してはそうしてしまうと不具合も多く出てくる可能性があり、主体ではないものの、その主体を動かすためのものすごく大切なかげの機能を果たしている、と捉えています。

例えば、女性には「月経」がありますが、いつも通りに動けない期間として、欠損と捉えると、女性の生活は途端に動きにくくなってしまいます。(だって28周期で5日間程度訪れますからね!)
でも、この月経がないと、次の世代は生まれてきません。次の世代のための大切な機能です。変な言い方ですけど、いつも通りに動けないことが重要なんじゃないかと思います。

0−7歳までは月の発達期間ですが、この時期を、本人も気づかず無意識に発達するから、欠損の時期だ、とすると、これもまた困ります。
一度は聞いたことがあると思いますが、乳幼児期はとても大切な期間で、表現はいろいろありますが、愛着形成をし、今後の生き方まで決める大切な時です。その時に何が起こったのか、ということはとても重要なことなんです。
人生でつまづいた時、多くはこの時期と水星期になんかしらのヒントがあることも多々あると言われていますよね。
これもまた、気が付かないで発達することに意味があるんじゃないかと思います。

この時期を主人公にすることはありませんが(子どもの時期を主人公にしてしまったら、なんのために大人になるのか)、大切な機能を持っている。それを機能させて、太陽を生きていくことが大切なんだと思います。
太陽を輝かせる時、つまり魂の望みに向かうとき、月がどんな風に機能しているかは基準の一つになります。
前記事の臓器の話で言えば、身体のどこかに不具合が出ていれば、それは魂の望みと違うよという信号になるし、
子どもの頃の傷で言えば、その傷は、魂の望みを叶えようとするヒントになっていたり、
女性で月経が重ければ、そっちは未来に繋がんないから、整えてっていうサインの可能性だってある。(この辺は自分と対話しないと詳細は出てこない。)

月はいつもそばにいる大切な相棒のような存在です。
よく見てあげて、味方になってもらうのがいいのかな、と思います。



さて、前置きが長くなりましたが、本題である、水瓶の月の紹介です。
実はですね、水瓶の月、説明がほぼありません!
わたしも「え?」みたいな気分なんですが、、、

水瓶って天才って言われるでしょ!?
要は ”変わった子” なんですよ。
常識がない、というか、何考えているのかわからないっていうか、
その月なので、もうそれが揺れ動いて、側から見ていてもさっぱり。
でもなんか悟ってる?みたいな。
やけに自信あるね。みたいな。

一人でも割と平気で、みんなと違っても一向にお構いなし。
唯我独尊。

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