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全てのものは表裏一体、性にも表と裏がある

例えるなら
スピリチュアルな世界を知って
現実世界が置いてけぼりに
なってしまう人がいるように

性に関しても
同じことが起きてるように感じる。

性やセックスって
とてもスピリチュアルで
宇宙と繋がる神秘であることは
確かなんだけど、

3次元のこの身体での体験である
いうことを
忘れてはいけない。

物事のすべてには表と裏がある。
性だって例外ではない。

神秘で美しい側面を
仮に表とするならば
裏の面もあるということ。

性の裏部分に
嫌悪感や汚い
という固定概念を持っていると
嫌悪感に縛られるか
逆に、神秘な側面だけを
見ようとしがちだ。 

私たちは肉体を持った
物質世界の存在でありながら
意識や魂といった、
非物質の存在でもある。

魂や意識、自分の内面と
性から向き合うことは
とても大切だけれど

肉体的な欲や願望というものに
善悪をつけたり
無視したりしていないだろうか。

歪んだ性描写が蔓延っていることで
性やセックスに対して
嫌悪感を抱く女性が多いという事態は

今までも散々発信してきたように
私はどうかと思う。

けれどその歪んだ世界の
全てを否定するのも
違うと思うのだ。

結局どのお題でも
行き着く答えは同じで
要はバランスの問題だ。

どちらかに偏りすぎるというのは
不自然で無理が生じる。

前にも同じような事を書いたけれど
神秘で美しい性も、
獣のような貪る性も
どちらもありだ。

神秘な性を求めるなら
その裏側も自分の中に存在することを
認めよう。

裏がいけないわけじゃないよ。
表も裏もあることを知って
初めて自分の性と
向き合うことができるのではないかな。

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